東京五輪、男子バスケ米代表は史上3番目の高齢者チーム
USA Basketball Sending Third-Oldest Team Ever to the Tokyo Olympics
デュラントは2012年と2016年に金メダルを獲得した代表チームのメンバーでもあった。ラブは2012年、グリーンは2016年の代表チームにも参加している。そのほかの9人は、初めてオリンピックの代表メンバーに選出された。
代表チームのヘッドコーチを務めるグレッグ・ポポビッチは、「代表入りに選ばれた選手たちを祝福する。7月6日から始まるラスベガスでのトレーニングキャンプで、この素晴らしい選手たちと一緒に仕事をする機会を楽しみにしている」と述べ、さらにこう語った。「東京大会での金メダル獲得に向けて、アメリカを代表できることにワクワクしている」
アメリカ代表チームはポポビッチが指揮をとり、スティーブ・カー、ロイド・ピアースとジェイ・ライトがアシスタントコーチを務める。7月に、米国オリンピック・パラリンピック委員会の正式な指名を受ける予定だ。
(編集部注:本戦前にブラッドリー・ビール、ケビンが新型コロナウイルスの健康安全プロトコルに抵触、ケビン・ラブが故障によって代表を離脱。代わりに21歳の新星ケルドン・ジョンソン、33歳ベテランのジャベール・マギーが選出された)