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感染症対策政府、緊急事態宣言39県を解除の方針固める
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政府は14日に緊急事態宣言を39県で解除する方針を固めた。写真は安倍晋三首相。代表撮影(2020年 ロイター)
テレビ朝日など国内メディアは、政府が14日に緊急事態宣言を39県で解除する方針を固めたと報じた。
政府は「特定警戒都道府県」の茨城、石川、岐阜、愛知、福岡の5つを含む39の県を対象に緊急事態宣言の解除をする。一方、北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、京都、兵庫の8都道府県は引き続き、緊急事態宣言が継続される。
39県の緊急事態宣言解除は14日の対策本部で最終決定するという。
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