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感染症対策米海軍、「メガクラスター」空母乗組員に新型コロナウイルス抗体検査実施へ
米海軍は、新型コロナウイルスの感染が艦内で拡大した原子力空母「セオドア・ルーズベルト」の乗組員を対象に、新型コロナに感染したことがあるかどうか調べる抗体検査を実施すると発表した。写真はセオドア・ルーズベルト。3月5日撮影(2020年 ロイター/Kham)
米海軍は17日、新型コロナウイルスの感染が艦内で拡大した原子力空母「セオドア・ルーズベルト」の乗組員を対象に、新型コロナに感染したことがあるかどうか調べる抗体検査を実施すると発表した。
海軍で軍医総監を務めるブルース・ギリンガム海軍少将は「20日からコロナ感染に関する調査を開始する」と述べた。
同空母では、乗組員約4800人のうち600人近い感染が確認され、1人が死亡している。
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