トランプ氏は、自身の陣営が選挙戦でロシアと結託した疑惑をあらためて否定。「協力は一切なかった。今まで聞いた話で最も馬鹿げている」と一蹴した。
米ロ首脳会談について同氏は、シリアの一部地域での停戦については合意に至ったが、米国の軍増強やエネルギー生産拡大方針について意見が対立したと明かした。複数の相違点があったことから、プーチン氏が昨年トランプ陣営を支持したという報道の信ぴょう性について疑問に感じたとも述べた。
[ワシントン 12日 ロイター]
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