40代未婚、不意に夢や子どもをあきらめる瞬間が訪れたら?
「この歳で子どもが欲しいなんて、図々しくて言えない」と考えるのは仕方がない気もするが、むしろ考え方は逆。もしあなたが30代の年下女性とつき合いたいのなら、ハッキリ言うほうが間違いなくチャンスに恵まれる。なぜなら彼女たちは、最も「妊娠・出産がリアルな目標」の年代だから。彼女たちにとっては、子作りの意思があいまいな30代男性より、ハッキリと意思表示してくれる40代のほうが結婚に踏み切りやすいことを覚えておこう。実際、私の相談者さんにも子作り願望が一致した40代男性と30代女性のカップルは多く、出会って数か月でスピード結婚している。
60代以上の高齢者を見れば、老け方の個人差が大きいことは一目瞭然だ。若々しい高齢者が例外なく持ち合わせているのは、形のないもの。老け込まないためには、お金や物などではなく、愛情、友情、信頼、生きがい、幸福感など、形のないものが重要であり、その最たるものが、夢や希望と言える。
前項目で書いた"言霊"の考え方をここでも採用して、夢や希望は「聞かれなくても自分から言いふらす」くらい言葉として発していったほうがいい。そうすることで自ら実現に向けて動き出しやすくなるし、周囲のアシストも受けやすくなるものだ。反面、「あきらめた」なんて言っていたら、ますます夢や希望が遠ざかってしまうし、その目は日に日に輝きを失い、老化のスピードは加速度を増していくだろう。
これを読んだ今この瞬間から、あなたの夢と希望に向けて歩き出して欲しい。
.........夢や希望を言いふらし、「子どもが欲しい」と意思表示しよう
※シリーズ第2回:40代独身男性はスーツをどのように着ればダサくないか