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2016年世界競争力調査で首位香港、独はトップ10落ち　

ビジネススクールＩＭＤが世界競争力調査を発表、日本は26位

2016年5月31日（火）10時15分

５月３０日、スイスのビジネススクールＩＭＤが公表した２０１６年の世界競争力調査で、ドイツが昨年から２つ順位を落とし１２位に転落したことが分かった。写真は２０１４年１１月、ベルリンで（２０１６年　ロイター/Fabrizio Bensch）

　スイスのビジネススクールＩＭＤが公表した２０１６年の世界競争力調査で、ドイツが昨年から２つ順位を落とし１２位に転落した。

　ＩＭＤのディレクター、アートロ・ブリス氏は「ドイツにとって最大の脅威は自己満足」とし、これに対抗できれば再びトップ１０入りできるとの見方を示した。

　首位は香港で、スイス、米国がそれぞれ続いた。

［ベルリン　３０日　ロイター］


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