「ショート丈」流行ファッションが腰痛の原因に...医師が警鐘を鳴らす
Beware Rihanna-Style Winter Fashion Trend, Says Doctor
Roman Samborskyi-shutterstock
<「リアーナ風の冬のファッショントレンドに注意」と医師が警告>
冬の人気ファッションが腰痛や尿路感染症(UTI)のリスクを高める可能性があることを専門家が警告している。
ボレロが再び注目を集め、それに伴ってクロップドジャケットなどショート丈アウターも流行中。2024年の「パリ・ファッションウィーク」で歌手リアーナが見せたように、洗練されたスタイルであることは間違いないが、腰を露出させたこの華やかな装いは代償をともなう。
■【動画】「パリ・ファッションウィーク」での歌手リアーナの服装 を見る
「腰まわりには多くの筋肉があり、体温維持にも重要な役割を果たします。特に寒さに敏感であるため、この部分を十分に覆わないと、体温を安定化させるための余計な負担を負います」と本誌に語るのはフェムテック製品のアドバイザーも務めるマサラット・ジラニ医師だ。
寒い環境で長時間、露出することは筋肉の硬直や負担を引き起こし、腰痛をもたらすだけではない。寒さそのものが感染症や腎臓に直接的な影響を与えるわけではないが、寒さとそのストレス、そして水分摂取の減少やトイレ習慣の変化によって尿路感染症のリスクや症状の悪化に間接的に寄与する可能性があるという。
実際にはショート丈のアウターだけが健康の問題を引き起こすわけではないとして、ジラニ医師は次のように述べる。
「見た目にはかっこいいレザーパンツですが、からだ周りの空気が自由に循環しないため、特に清潔に保つべき部分に暖かく湿った環境を作り出してしまいます。それが尿路感染症のリスクを高める可能性となります」
尿路感染症(UTI)は一般的な感染症で、通常は健康に大きな脅威を与えない。しかし、2019年だけでも世界中で23万7000人がこの感染症関連で亡くなっている。さらに、尿路感染症を引き起こす細菌は抗生物質への薬剤耐性を持つようになりつつあり、治療が難しくなっている。
しかし、ファッションの流行を楽しみつつ、これらの健康リスクを最小限に抑える方法がある。ジラニ医師は次のように述べる。
「ファッションと流行を楽しみつつ、快適さと暖かさを確保するには、高品質のサーマルレイヤー(保温下着)を着用し、特に寒い日には長めのウールコートを選ぶと、体幹部の保護が強化されます」
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