【英王室】ファッションに見る「現代のプリンセス」としての覚悟と「ケイト効果」

Kate Middleton's Most Important Year in Fashion as She Turns Forty-One

2023年01月14日(土)11時45分
ジェームズ・クロフォード=スミス

ボストンでのアースショット賞

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Katherine Taylor-REUTERS

ボストンで開催された2022年のアースショット賞授賞式には、レンタルドレスであったことも話題となった、ソレイスロンドン(Solace London)のネオングリーンのマキシドレスで参加。ダイアナ妃が愛したエメラルドのチョーカーを合わせて、プリンセスが環境に配慮して「グリーンカーペット」に立ったことを印象づけた。

クリスマスは一緒に

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Henry Nicholls-REUTERS

キャサリン妃の2022年の最後の重大な任務は12月にロンドンのウェストミンスター寺院で行われた、「チャリティー・キャロル・サービス」であった。

この催しは、ヘンリー王子とメーガン妃が王室のメンバーに対して「爆弾の告発」を行ったNetflixドキュメンタリー『ハリー&メーガン』第2弾のリリース日と重なった。

キャロル・サービスでは、王室のほぼすべてのメンバーが出席。アン王女の長女ザラ・ティンダル、シャーロット王女、そしてキャサリン妃の妹ピッパ・ミドルトンも集まり、お揃いのバーガンディ色のコートを身にまとった。

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