最新記事

イラン

「女性たちが抗議行動の先頭に立っていることが誇らしい」イラン出身女優が語る民主化

‘It’s Just a Matter of Time’

2022年10月28日(金)14時15分
カーラ・ソセンコ

「アメリカのアーティストやスポーツ選手、そして政治家もSNSに動画を投稿して、イランの抗議行動への支持を表明している。ビオラ・デービスやシャロン・ストーン、ジェシカ・チャステインをはじめ、大勢の人が応援してくれている」

【動画】マドンナも「いいね」──イラン人女性への連帯を示して髪を切る女性たち

彼女によれば、「外国の政府や団体が支援を表明すると、イラン国内では内政干渉だと非難され、それに対する保守派の反発が、自由を求めて闘う若者たちに向けられる」ことになる。それでも「彼らの主張に共鳴し、そういう動画を投稿し続けることが彼らを励まし、彼らに力を与える」。彼女はそう信じている。

果たして新世代の活動家たちは、イランを変えることに成功し、あの国に民主主義を実現できるのだろうか。

「実現すると信じたい。私だけじゃなく、みんながそう願っている。今度こそ(イランの)イスラム共和国を終わらせてやる。もはや崩壊は時間の問題だと思う」

そう言いつつも、彼女は最後に付け加えた。

「イラン国内で多くの血が流れるかって? 残念ながら、答えはイエス。ええ、流血は避けられないでしょう」

20250408issue_cover150.png
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年4月8日号(4月1日発売)は「引きこもるアメリカ」特集。トランプ外交で見捨てられた欧州。プーチンの全面攻撃リスクにさらされるヨーロッパは日本にとって他人事なのか?

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

情報BOX:パウエル米FRB議長の発言要旨

ビジネス

予想上回る関税、インフレ上昇と成長鈍化伴う恐れ=F

ワールド

「中国はパニックに陥った」、トランプ氏が報復措置は

ワールド

米ロ首脳による電話会談の計画なし、ロ特使の訪米後=
あわせて読みたい

RANKING

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    人肉食の被害者になる寸前に脱出した少年、14年ぶり…

  • 3

    「エプスタインに襲われた過去」と向き合って声を上…

  • 4

    「SNSで話題の足裏パッドで毒素は除去されない」と専…

  • 5

    2つのドラマでも真実に迫れない、「キャンディ・モン…

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    人肉食の被害者になる寸前に脱出した少年、14年ぶり…

  • 3

    「SNSで話題の足裏パッドで毒素は除去されない」と専…

  • 4

    2つのドラマでも真実に迫れない、「キャンディ・モン…

  • 5

    アメリカ日本食ブームの立役者、ロッキー青木の財産…

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    「日本のハイジ」を通しスイスという国が受容されて…

  • 3

    人肉食の被害者になる寸前に脱出した少年、14年ぶり…

  • 4

    「SNSで話題の足裏パッドで毒素は除去されない」と専…

  • 5

    「なぜ隠さなければならないのか?」...リリー=ロー…

MAGAZINE

LATEST ISSUE

特集:引きこもるアメリカ

特集:引きこもるアメリカ

2025年4月 8日号(4/ 1発売)

トランプ外交で見捨てられ、ロシアの攻撃リスクにさらされるヨーロッパは日本にとって他人事なのか?