心理カウンセラー資格「メンタル士心理カウンセラー®」取得で実践的なカウンセリングスキルを手に入れる
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<ストレス社会ともいわれる現代では、うつ病を発症するなどメンタルヘルスに問題を抱える人も増えている。心の問題が身近になるなか、その知識を持っていることも社会を生き抜く重要なスキルだ。心理カウンセラー資格とともに紹介する>
心理カウンセラーが必要な理由
ストレスの多い現代では、うつ病や適応障害といった心の病を抱えた人も増えている。厚生労働省の調査によるとうつ病などの気分障害の患者数は2014年時点で116.6万人にも及んでいる。この数字は病院に行っている人のみで、悩みを抱えながらも医師の診察やカウンセリングを受けていない人も多いと推定されている。
心の健康問題には早期発見が重要だが、誰かに相談するのは高いハードルがあるのだろう。本来であれば、早期発見すべき心の健康問題だが、人知れず悩みを抱えている人が身近にいるかもしれないのだ。
改正労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度も2015年に公布され、職場でのメンタルケアの必要性も認知されつつある。心の健康を保つのは個人の問題ではなく組織課題でもあるが、その対策はやはり管理者やメンバーに委ねられる部分も多い。
心理学やメンタルヘルスに関する知識を持つことが、ビジネスの場で人間関係のトラブルを回避したり、信頼を得たりするための重要な要素といえるだろう。
心理カウンセラー資格取得で得られるスキル
心に問題を抱える人は、人間関係や仕事の悩みからくるストレス、友人・恋愛・失敗などからくる失望感や絶望感など、さまざまな要因が考えられる。カウンセラーはカウンセリングを通じて、相談者が抱える悩みや問題解決に向けた手助けを行う。
相談にのることは友人や家族でも可能だが、心の弱った状態の相手に、自分の考えを押し付け独りよがりな解決方法を提示してしまうとさらなるストレスを感じてしまう恐れがある。
必要なことは、相手の役に立ちたいという気持ち、客観的な視点で相手を見る事ができる技能、一つの事柄に対して多角的な見解ができる想像力なのだ。
そのために必要なのが心理学の知識だ。特にメンタル心理インストラクター資格取得のための学びは、実践的でカウンセラーとしての心構え、カウンセリングをするうえでの注意点やテクニックを学ぶことができる。
心理カウンセラーの資格取得の方法とは
心理カウンセラー資格について学ぶなら独学ではなく資格取得という目標を持って取組むのがおすすめだ。心理学は日常で役立つ身近な存在だがあくまで学問であり、カウンセラーというセンシティブな役割を想定するのであれば、中途半端な知識ではなく体系的に学ぶ必要がある。
通信講座であれば、勉強することで日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)の「メンタル士心理カウンセラー®」と日本インストラクター技術協会(JIA)の「メンタル心理インストラクター」が取得できる。