顔面神経麻痺のジャスティン・ビーバー、「日に日に回復」と妻ヘイリー
夫の回復を報告するヘイリー・ビーバー YouTube/Good Morning America
今年3月に脳卒中で搬送されたヘイリー・ビーバー。6月10日には、今度は夫であるジャスティン・ビーバーが顔の片側がまひする「ラムゼイハント症候群」を患い、顔面神経麻痺の症状があることを公表し、治療のため休養が必要だと発信していた。
今年に入り、ビーバー夫妻の健康不安が増しファンから心配する声が寄せられていたが、無事に回復に向かっているそうだ。
●インスタグラムでラムゼイハント症候群であることを報告したジャスティン
ヘイリーは6月15日(現地時間)の朝の情報番組「グッドモーニング・アメリカ」に出演し、夫の病状に関する質問に応じた。
まず、ジャスティンのワールドツアーが一時中断されたことについて、「理解を示してくれたファンに感謝しています」とコメント。
夫ジャスティンは「顔の半分が麻痺した状態から完全に回復したいと望んでいる」と言い、「彼の症状は日を追うごとに良くなって快方に向かっていると感じる」
また、ラムゼイハント症候群を経験したことのある人たちからたくさんのアドバイスが寄せられていると明かした。
ファンからのサポートが彼の回復に大きな役割を果たしたと考えているという。
ビーバー夫妻にとっては身体面に不調が現れた辛い2022年前半だったが、休養するための時間とポジティブに捉えているようだ。若い2人は大きな試練を迎え、落ち着かない日々を過ごしていたが、ようやく自分らしさを取り戻しつつあると語った。