最新記事
SDGsパートナー

大阪・関西万博で体験する未来のヘルスケア...日本生命が手がける「人生ゲーム REBORN in 2050」とは?

2024年12月17日(火)10時00分
ニューズウィーク日本版編集部SDGs室 ブランドストーリー
日本生命「人生ゲーム REBORN in 2050」タイトル

「人生ゲーム REBORN in 2050」タイトル

<2050年の未来社会を体験し、一人ひとりの行動変容を促すために、日本生命保険相互会社は、大阪・関西万博で、いのちや健康の大切さを楽しく学べる「人生ゲーム」を提供する>

世界を変えるには、ニュースになるような大規模なプロジェクトや商品だけでは不十分。日本企業のたとえ小さなSDGsであっても、それが広く伝われば、共感を生み、新たなアイデアにつながり、社会課題の解決に近づいていく──。この考えに基づいてニューズウィーク日本版は昨年に「SDGsアワード」を立ち上げ、今年で2年目を迎えました。その一環として、日本企業によるSDGsの取り組みを積極的に情報発信していきます。

◇ ◇ ◇

世界人口が増え続ける中、先進国では高齢化が急速に進行している。国連によれば、先進国全体での65歳以上人口比率は、1950年は7.7%だったのに対し、2020年には19.3%にも達している。

健康寿命をいかに延ばし、医療体制をいかに効率的に強化するかは、国際社会の重要課題だ。医療分野では特に最新テクノロジーの活用が加速し、日本でも国産手術支援ロボットの開発やAI診断システムの普及が進むなど、ここ数年で大きな革新が見られた。

それでは今から25年後、2050年の医療とヘルスケアは、どのように変化しているだろうか? 日本生命保険相互会社は、大阪・関西万博で健康にまつわる未来体験プログラムを提供する。

進化した「人生ゲーム」で未来社会を体験

創業135年を迎えた日本生命は「誰もが、ずっと、安心して暮らせる社会」の実現を目指し、生命保険にとどまらず、アセットマネジメント、ヘルスケア、介護、保育など幅広い分野で「安心の多面体」としての事業を展開している。

そんな同社が、2025年4月に始まる大阪・関西万博内の「大阪ヘルスケアパビリオン」に出展するのが、「未来の都市生活」をテーマとした体験型ブース。出展プログラムは、「人生ゲーム REBORN in 2050 みんなのチカラで、未来をすすめ。」だ。

newsweekjp20241213052636-fb8fb260ad812fbc6241590f789e90320232dafd.png

日本生命が大阪・関西万博内の「大阪ヘルスケアパビリオン」に出展する体験型ブースのイメージ図

この特別な人生ゲームの特徴は、「お金」に加えて「ハート」がスコアとして設定されている点だ。このハートは「自分のいのち・健康にとって良い行動」や「参加者と協力し、助け合う行動」を取った際などに加算される。

未来に向けて、大切な誰かのいのちや地球環境を守るために今、自分にできることは何かを考えるきっかけとなり、「いのち・健康や、協力・助け合うことの大切さ」を楽しく学ぶことができる仕組みだ。

ゲームを体験する空間は大型LEDディスプレイに囲まれており、仮想空間に没入して楽しめるよう設計されている。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

米国株式市場=小反落、ダウ155ドル安 関税巡る不

ビジネス

ユナイテッド航空、第2四半期見通し予想下回る 景気

ワールド

米、メキシコ麻薬カルテルのリーダーに制裁 情報提供

ビジネス

NY外為市場=ドルが対ユーロ・円で上昇、関税巡り慎
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプショック
特集:トランプショック
2025年4月22日号(4/15発売)

大規模関税発表の直後に90日間の猶予を宣言。世界経済を揺さぶるトランプの真意は?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    パニック発作の原因とは何か?...「あなたは病気ではない」
  • 2
    あなたには「この印」ある? 特定の世代は「腕に同じ印がある」説が話題...「インディゴチルドレン?」
  • 3
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜け毛の予防にも役立つ可能性【最新研究】
  • 4
    NASAが監視する直径150メートル超えの「潜在的に危険…
  • 5
    中国はアメリカとの貿易戦争に勝てない...理由はトラ…
  • 6
    【クイズ】世界で2番目に「話者の多い言語」は?
  • 7
    「世界で最も嫌われている国」ランキングを発表...日…
  • 8
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 9
    そんなにむしって大丈夫? 昼寝中の猫から毛を「引…
  • 10
    動揺を見せない習近平...貿易戦争の準備ができている…
  • 1
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最強” になる「超短い一言」
  • 2
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜け毛の予防にも役立つ可能性【最新研究】
  • 3
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止するための戦い...膨れ上がった「腐敗」の実態
  • 4
    クレオパトラの墓をついに発見? 発掘調査を率いた…
  • 5
    「ただ愛する男性と一緒にいたいだけ!」77歳になっ…
  • 6
    投資の神様ウォーレン・バフェットが世界株安に勝っ…
  • 7
    コメ不足なのに「減反」をやめようとしない理由...政治…
  • 8
    まもなく日本を襲う「身寄りのない高齢者」の爆発的…
  • 9
    動揺を見せない習近平...貿易戦争の準備ができている…
  • 10
    あなたには「この印」ある? 特定の世代は「腕に同じ…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛ばす」理由とは?
  • 3
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 4
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山…
  • 5
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 6
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研…
  • 7
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった.…
  • 8
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 9
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 10
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中