最新記事
生物

磯遊びでは「注意が必要」...6歳の少年が「思わぬ生き物」が原因で大怪我、痛々しい当時の写真

Disaster Strikes in the Water as 6-Year-Old Vacations With Family in Hawaii

2025年3月30日(日)13時05分
ジャック・ベレスフォード
浜辺で遊ぶときには注意が必要な危険生物

chonchoro7/Pixabay

<痛みと恐怖で泣き叫ぶ6歳の息子を連れた母親だったが、救急ではないと病院をたらい回しに。同じ目にはあってほしくないと注意喚起として写真を投稿した>

ハワイでの休暇を楽しんでいた家族のひと時が、ある出来事を境に暗転した。6歳の末っ子が海の中で何かを踏みつけてしまい、24時間ものあいだ、痛みに苦しむことになったのだ。母親のメーガンは、その痛々しい足の裏の写真をSNSに投稿。浜辺で遊ぶときには十分に用心するよう注意を呼び掛けている。

■【写真】浜辺で遊ぶときは「用心して...」 6歳の息子が負った「思いがけない怪我」、母親が写真を投稿して注意喚起

大人が休暇中にケガや病気に見舞われることはままある。しかし、わが子がそうした不運に襲われた場合に感じるストレスの度合いはまったく別物だ。2人の子どもを連れて、アラスカからハワイを訪れていたメーガン(本人の希望でフルネームは省略)はそれを痛感した。

メーガンは先週、夫と2人の子ども(6歳と12歳)とともに休暇でハワイを訪れ、降り注ぐ太陽とワイキキビーチの風景を楽しんでいたのだが、思いがけず災難に見舞われてしまった。

6歳の男児は、ライフジャケットは身に着けていたものの、ほとんど砂浜で遊んでいたため、ウォーターシューズは脱いでいた。何事もなく遊んでいたが、浜辺に置かれていた、浸食防止用の土のうから海に飛びおりた瞬間、片脚を鋭い痛みが貫いた。

試写会
『クィア/Queer』 ニューズウィーク日本版独占試写会 45名様ご招待
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

ローマ教皇フランシスコの葬儀は26日、各国首脳が参

ビジネス

台湾輸出受注、3月予想下回る12.5%増 中国が減

ワールド

自公両党、物価高対策でガソリンの定額引き下げ提言 

ワールド

中国、ローマ教皇死去に哀悼の意
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:独占取材 カンボジア国際詐欺
特集:独占取材 カンボジア国際詐欺
2025年4月29日号(4/22発売)

タイ・ミャンマーでの大摘発を経て焦点はカンボジアへ。政府と癒着した犯罪の巣窟に日本人の影

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「スケールが違う」天の川にそっくりな銀河、宇宙初期に発見される
  • 2
    【クイズ】「地球の肺」と呼ばれる場所はどこ?
  • 3
    女性職員を毎日「ランチに誘う」...90歳の男性ボランティアが、職員たちにもたらした「学び」
  • 4
    自宅の天井から「謎の物体」が...「これは何?」と投…
  • 5
    遺物「青いコーラン」から未解明の文字を発見...ペー…
  • 6
    パウエルFRB議長解任までやったとしてもトランプの「…
  • 7
    「生はちみつ」と「純粋はちみつ」は何が違うのか?.…
  • 8
    「アメリカ湾」の次は...中国が激怒、Googleの「西フ…
  • 9
    なぜ? ケイティ・ペリーらの宇宙旅行に「でっち上…
  • 10
    コロナ「武漢研究所説」強調する米政府の新サイト立…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ? 1位は意外にも...!?
  • 2
    「生はちみつ」と「純粋はちみつ」は何が違うのか?...「偽スーパーフード」に専門家が警鐘
  • 3
    しゃがんだ瞬間...「えっ全部見えてる?」ジムで遭遇した「透けレギンス」投稿にネット騒然
  • 4
    パニック発作の原因とは何か?...「あなたは病気では…
  • 5
    あなたには「この印」ある? 特定の世代は「腕に同じ…
  • 6
    【渡航注意】今のアメリカでうっかり捕まれば、裁判…
  • 7
    女性職員を毎日「ランチに誘う」...90歳の男性ボラン…
  • 8
    【クイズ】売上高が世界1位の「半導体ベンダー」はど…
  • 9
    「100歳まで食・酒を楽しもう」肝機能が復活! 脂肪…
  • 10
    自宅の天井から「謎の物体」が...「これは何?」と投…
  • 1
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 2
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山ダムから有毒の水が流出...惨状伝える映像
  • 3
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった...糖尿病を予防し、がんと闘う効果にも期待が
  • 4
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 5
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 6
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 7
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
  • 8
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜…
  • 9
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大…
  • 10
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止する…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中