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「たったの10分間でもいい」ランニングをムリなく継続して効果を出せるコツ

2024年12月20日(金)12時54分
SUI(シンガーソングランナー)*東洋経済オンラインからの転載

「歩き」も入れながらランニングを続けていると、自然と心肺機能が上がり、「1カ月前はあんなにつらかったのに!」と思う距離や速さで、ラクに走れるようになります。

週に2回このプログラムで走ると、心肺機能が上がり、少しずつ走れる時間が長くなります。


時間はムリのない範囲で、少しずつのばしましょう!

③音楽を聴きながら走るプログラム

音楽を聴きながら走るのも、ランニングプログラムとしてオススメです。

最初は5分くらいの曲を1曲分走り、それが達成できたら2曲、3曲......と曲数を増やしていきましょう。

最近では、耳をふさがない骨伝導、空気伝導タイプのイヤホンも売っているので、外の音が聞こえない危険性も低いです。

ランニングのモチベーションが上がるミュージックリストを作って、それを聴きながらランニングをするのもいいですね。

ランニングでは170~180くらいのBPM(曲のテンポを表す単位)で走るのがおすすめです。速く感じたら、歩幅を狭くして “ポンポン” と軽く地面を踏む感じで走りましょう。

テンポが遅すぎると、足の接地時間が長くなり、かえって疲れの原因になります。

newsweekjp20241219102313-3fc5f1d3ce77b6381f0cc362baaadf81da942029.jpgSUI著『10分で心と体が変わる ズルいランニング』(あさ出版)書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

※当記事は「東洋経済オンライン」からの転載記事です。元記事はこちら
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