知的でモダンクラシック、こんなバックパックは日本になかった
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スーツにもビジネスカジュアルにも映えるフラップ付きのバックパック。洗練されたミニマルなデザインに詰め込まれたクラフトマンシップ、知的なエレガンスがビジネススタイルを格上げしてくれる。写真のカラーはトープ/¥148,000(税別)/サイズ:W30☓H39☓D13cm 茶チェックジャケット ¥230,000/スティレ ラティーノ、白シャツ ¥25,000/ヴィナコーレ(ともに伊勢丹新宿店 TEL03-3352-1111)。眼鏡はスタイリスト私物
<「スーツにバックパック」は定着してきたが、ちょっとしたルックスと機能性を謳うものばかり。イタリア老舗ブランド「セラピアン」の日本初上陸レザーバックパックが、ビジネスパーソンにとって有力な選択肢となる理由とは>
日本のビジネスシーンにおいて"リュック"はアリかナシか――。
少し前にはそんな議論があったことが嘘のように、ここ数年、バックパックで通勤する人が急増。スーツやビジネスカジュアルにバックパックを合わせるというスタイルは、今や日本の街中にもすっかり定着した感がある。
スマートフォンやタブレット端末が欠かせない現在、両手が空くうえ収納力に優れた"仕事に使えるバックパック"は、多忙なビジネスパーソンにとって必須とも言える存在だ。とはいえ、ちょっとしたルックスと機能性だけが重視されたバックパックが溢れるなか、これといった"相棒"に出合うのはなかなか難しい。
そこで提案したいのが、1923年にイタリアのミラノで創業した「セラピアン」のバッグ。カスタムメイドのバッグ作りで名声を高め、英国王室やハリウッドの名優たちにも愛されてきた老舗メゾンが現代のビジネスパーソンに贈る、日本初上陸のバックパックだ。
滑らかな質感と繊細なシルエットで通勤スタイルを格上げ
知的な雰囲気が漂うモダンクラシックなルックス。素材には、しっとりと滑らかな質感から"カシミア"を思わせる上質なカーフスキンレザーを使用し、現に「Cachemire(カシミア)」と命名している。ビジネスシーンに似合うシンプルなスクエアタイプのバックパックながら、少し丸みを帯びた繊細なシルエットがエレガンスな印象を与えてくれる。
A4サイズの書類やタブレット類などが容易に出し入れできるよう、ジップ式の開口部は広め。さり気なく装飾されたロゴや、トップ部分に採用されたフラップの隠しマグネット、収納物を傷つけずに守る人工マイクロファイバースウェードの裏地......と、素材からデザイン、そして機能性にまで真摯に向き合うことで、常に新たな境地を開拓してきたセラピアンらしさが詰まった逸品だ。
背面部には通気性とクッション性に優れたナイロン素材が採用されているため、日々の通勤に選ぶバックパックとしての機動性も申し分ない。"デキる男"を目指す若手ビジネスエリートはもちろん、自転車通勤を選択するスポーティなエグゼグティブにとっても"相棒"選びの有力な選択肢となるはずだ。