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ローマ教皇、病院で静かに過ごす=バチカン
2025年02月26日(水)20時22分
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ローマ教皇庁(バチカン)は26日、肺炎でローマの病院に入院中の教皇フランシスコ(88)は「静かな夜を過ごし、休息を取っている」と発表した。病院近くで26日撮影。(2025年 ロイター/Hannah McKay)
Joshua McElwee
[バチカン市 26日 ロイター] - ローマ教皇庁(バチカン)は26日、肺炎でローマの病院に入院中の教皇フランシスコ(88)は「静かな夜を過ごし、休息を取っている」と発表した。
声明は一文のみで詳細は明らかにされていない。
教皇の入院は13日目で、約12年の在位で最長となっている。
バチカンは25日、教皇の病状は4日連続で危機的なままだが安定しており、呼吸困難の症状は見られないと説明した。容態に関する最新情報は26日夜に発表される予定。