「クソみたいな遊園地のストリッパー」と過去には酷評...マドンナとエルトン・ジョン、20年来の確執に終止符 ツーショットが話題に

マドンナとエルトン・ジョン From Left:s_bukley-Shutterstock, Adam McCullough-Shutterstock
<マドンナがインスタグラムにツーショットを投稿。2人の間にあった壁はどのようにして崩れたのか。和解の瞬間の様子が明かされた>
歌姫マドンナが、音楽界のレジェンド、エルトン・ジョンとのツーショット写真を自身のインスタグラムに投稿し、20年来の確執を経てこのほど和解したことを電撃発表した。
【写真】【動画】20年以上に渡る確執を経て仲直りしたマドンナとエルトン・ジョンのツーショット...若かりし日にはカメラの前で一緒に「際どい姿」に
「ついに仲直りした!!!」とキャプションを添えた投稿でマドンナは、米テレビ番組『サタデーナイト・ライブ(SNL)』の舞台裏で撮影した寄り添う2人の写真を公開。エルトンが、マドンナが主題歌を担当した2002年公開の映画『007/ダイ・アナザー・デイ』の楽曲を「史上最低のボンド曲」「他の人を選ぶべきだった」と公然と批判したことを発端に始まった長きにわたる確執に終止符を打ったことを長文メッセージで明かした。
マドンナによると、エルトンが4月5日に放送された『SNL』にゲスト出演することを知って自ら会いに出向き、感動の和解に至ったという。
高校生の時に家を抜け出してエルトンのライブを観に行ったことが「私の人生を変えた」というマドンナは、「とても尊敬している人が、アーティストとしての私を公然と嫌っていることを知り、何十年もの間、私は傷ついてきた。私はそれを理解できなかった」「彼と会って対峙する必要があった」と綴り、自ら会いに行くことにした経緯を説明。