「番組で人生が変わった」K-POPの新星が2023年を振り返る...ZEROBASEONE(ゼロベースワン)インタビュー
ZEROBASEONE’S BIG YEAR
──11月に発表した新しいミニアルバム『MELTING POINT』には、どんな思いを?
パク・ゴヌク 自分たちのストーリーを伝えようという意図はデビュー作から変わっていないと思うけど、自分たちの別の面も見せたかった。『YOUTH IN THE SHADE』では、自分たちのアイデンティティーやZB1の在り方を語りたいと思った。でも『MELTING POINT』は、自分たちのサウンドを拡大し、観客やファンとストーリーを共有する新しいチャプターになっている。
発表したことのない新しいサウンドやパワフルなパフォーマンスを盛り込みたかった。チームとしてどれだけ成長できたか、どれだけケミストリーを築けたかを示したかった。もちろん、ものすごく練習したし、メンバー同士でたくさんディスカッションもした。お互いにとてもオープンになれた。
キム・テレ デビュートラックの「In Bloom」とニューアルバムの『MELTING POINT』は、(ファンと)一緒に歩んでいこうというメッセージでつながっている。(ニューアルバム所収の)「CRUSH」には「これまでの皆さんの愛と応援を胸に、僕たちは皆さんを守っていきます」というメッセージを込めた。新しいアルバムは僕らの今後の方向性と、ファンや音楽についての決意を示す場になったと思う。
この記事の初出は米グラミードットコム(GRAMMY)です。
https://www.grammy.com/news/zerobaseone-k-pop-boys-planet-world-stage-interview