最新記事
英王室

メーガン妃が思わず目をそらした、ソフィー妃の「視線」...「気まずい瞬間」に注目集まる

Royal's Awkward Body Language Around Meghan Markle Resurfaces

2023年4月8日(土)19時53分
ジャック・ロイストン
メーガン妃とソフィー妃

@theroyalfaamily/TikTok

<ヘンリー王子とメーガン妃の王室離脱直前に撮影された動画への注目度の高さは、王室メンバーの「本音」への関心の高さをうかがわせる>

英ヘンリー王子とメーガン妃が王室離脱前の最後の公務に臨んだ際、エジンバラ公爵夫人のソフィー妃と交わした「気まずいボディランゲージの瞬間」を捉えた動画がSNSに投稿され、改めて注目を集めている。

■【動画】メーガン妃が思わず目をそらした「冷たい視線」/夫妻から顔を背けるソフィー妃

 
 
 
 

ヘンリーとメーガンは、2020年1月に公務からの引退を発表。同年3月9日にウェストミンスター寺院で行われたコモンウェルス・デー(英連邦記念日)の礼拝が、2人にとって最後の公務となった。

この礼拝の際に2人がエドワード王子(エジンバラ公)と会話を交わす様子が見られたが、エドワードの妻ソフィーとメーガンの間には気まずいアイコンタクトがあったようだ。

当時の4人の様子を捉えた2本の動画が今、TikTok上で改めて注目を集めている。このうちの1本で370万回以上視聴され、12万5000を超える「いいね」を獲得した動画には、「メーガンの背筋を凍らせた眼差し」という説明が添えられている。

動画の中でソフィーとメーガンは一瞬視線が合うものの、すぐに顔をそらしているように見える。この気まずい瞬間、メーガンは果たして何を感じていたのか......。

2本目の動画には「エドワード王子がヘンリー王子夫妻とお喋り」という説明が添えられており、4万2000件の「いいね」と獲得。視聴回数は120万回にのぼっている。こちらの動画の中では、エドワードがヘンリーとメーガンと笑顔で会話している一方で、ソフィーは硬い表情のままでそっぽを向いている。

英王室メンバーの胸の内は謎のまま

この2本の動画が注目を集めているという事実は、英王室メンバーがヘンリーとメーガンにどういった感情を持っているかに、人々が今も大きな関心を寄せていることを浮き彫りにしている。英王室が2人の問題について「公に反応しない」という戦略的な決定を下しているため、いっそう興味が沸くのだろう。

ヘンリーとメーガンが2021年3月にオプラ・ウィンフリーのインタビュー番組に出演した際には、その2日後に故エリザベス女王が声明を発表。メーガンが人種差別的な発言をされたと主張したことについて、「幾つかの記憶は異なるかもしれない」と述べた。同月、ウィリアム王子は記者団に対して、英王室は「人種差別的な家族ではまったくない」と述べた。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

カナダ首相、あらゆる選択肢検討へ トランプ関税への

ワールド

プーチン氏、ウクライナを暫定統治下に置く可能性示唆

ビジネス

米財政赤字と公的債務は今後30年で著しく増加、議会

ビジネス

トランプ氏の関税計画を評価中、米景気後退はない見込
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:まだ世界が知らない 小さなSDGs
特集:まだ世界が知らない 小さなSDGs
2025年4月 1日号(3/25発売)

トランプの「逆風」をはね返す企業の努力が地球を救う

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「この巨大な線は何の影?」飛行機の窓から撮影された「謎の影」にSNS騒然...気になる正体は?
  • 2
    一体なぜ、子供の遺骨に「肉を削がれた痕」が?...中国・河南省で見つかった「異常な」埋葬文化
  • 3
    現地人は下層労働者、給料も7分の1以下...友好国ニジェールからも追放される中国人
  • 4
    地中海は昔、海ではなかった...広大な塩原を「海」に…
  • 5
    800年前のペルーのミイラに刻まれた精緻すぎるタトゥ…
  • 6
    なぜANAは、手荷物カウンターの待ち時間を最大50分か…
  • 7
    「マンモスの毛」を持つマウスを見よ!絶滅種復活は…
  • 8
    「完全に破壊した」ウクライナ軍参謀本部、戦闘機で…
  • 9
    【クイズ】アメリカで「ネズミが大量発生している」…
  • 10
    老化を遅らせる食事法...細胞を大掃除する「断続的フ…
  • 1
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山ダムから有毒の水が流出...惨状伝える映像
  • 2
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 3
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き詰った「時代遅れ企業」の行く末は?【アニメで解説】
  • 4
    「低炭水化物ダイエット」で豆類はNG...体重が増えな…
  • 5
    「テスラ離れ」止まらず...「放火」続発のなか、手放…
  • 6
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 7
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛…
  • 8
    【独占】テスラ株急落で大口投資家が本誌に激白「取…
  • 9
    大谷登場でざわつく報道陣...山本由伸の会見で大谷翔…
  • 10
    800年前のペルーのミイラに刻まれた精緻すぎるタトゥ…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」ワケ
  • 3
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 4
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛…
  • 5
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山…
  • 6
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 7
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 8
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研…
  • 9
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦してい…
  • 10
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中