大丈夫? 見えてない? テイラー・スウィフトのライブ衣装、きわどすぎて観客を心配させる
Taylor Swift's Racy Tour Outfit Sparks Debate After Near Fashion Malfunction
テイラー・スウィフト(2019年3月) Kathy Hutchins-Shutterstock
<片脚を完全に出したデザインのキャットスーツで、スウィフトがのけぞる姿を捉えた動画がネット上に出回る>
待望のツアーを開始した米人気歌手のテイラー・スウィフトだが、彼女がステージ上で披露した「きわどすぎる」キャットスーツが、ファンたちの間で注目を集めている。あまりにギリギリのデザインの衣装で激しく踊っているため、見えてはいけない部分が見えてしまいそうだと、ハラハラするというのだ。
■【動画】大丈夫? 見えてない? 心配になるほど際どい衣装で踊るテイラー・スウィフト
「アンチ・ヒーロー」の大ヒットで知られるスウィフトは、3月17日からファン待望の最新ツアー「THE ERAS TOUR」をスタートさせた。チケットを獲得することができた幸運なファンは、2006年以降にリリースされた10枚のアルバムの中から選ばれたヒット曲のパフォーマンスを楽しむことができる。この中には、2022年10月にリリースされた最新アルバム「ミッドナイツ」の収録曲も含まれる。
話題になっているのは、ツアー2日目の夜、あるファンがヒット曲「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ」のパフォーマンスを撮影した動画だ。この中でスウィフトは、片方の腕と足を露出した黒のキャットスーツを身に着けている。右腕から右足にかけて、複雑に入り組んだヘビの柄が特徴的な衣装だ。
動画には、スウィフトがステージに両ひざをつき、脚を広げて体をのけぞらせる場面も映っている。きわどい衣裳のため、危うく「服の中」が見えてしまいそうに思えるが、もちろん衣裳の下に下着か何かを身に着けていたはずだ。
この動画が「彼女は一か八かの勝負に出た」という説明を添えてツイッター上に投稿されると、スウィフトのファンの間で大きな議論が巻き起こった。
「みんな落ち着け」といさめる声も
あるファンは「彼女はあのスーツをよほど信用しているんだね」とコメントし、泣き顔の絵文字を2つ添えた。
別のファンは、「きっと肌の色と同じ分厚いストッキングを履いているから、大事な部分が見えてしまうようなことはあり得ないんだと思う。そうでなければ、あんなスーツを信じられるはずがない」と書き込んだ。
ターン・ガンジー(@tawn.gurnsey)というユーザーが最初に動画を投稿したTikTok上でも、動画をめぐってさまざまな声が上がった。
動画を見たある人物は、「あの子はあのボディスーツをものすごく信じているんだね」と冗談めかしてコメント。別の人物は「セラピストに言ったの。テイラーがこのボディスーツを信じているのと同じぐらい、私も人を信じられるようになりたいって」と書き込んだ。
また別のファンは、ボディスーツに対するさまざまな反応を一蹴。「衣裳の早替えがあるから、彼女はタイツを履いているし、下着もつけているはずだ。みんな落ち着こう」とコメントした。同様に別のファンも、「彼女はタイツを履いているよ」と投稿した。
つい先日は、スウィフトのコンサート会場で働く警備員が踊っている様子を捉えた動画がTikTok上で拡散され、220万回視聴された。
この動画を投稿したジェフ・スキビスキ(@skibiscuit)は、「この週末、この警備員ほどよく働いた人はいなかった」というテキストを動画に貼りつけた。動画にはアリゾナ州グレンデールにあるステートファーム・スタジアムで働いていた警備員が、スウィフトの「ブランク・スペース」の歌詞を口ずさみ、両手を挙げて踊っている様子が映っていた。