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先駆的な手法を一般化する使命感あり、必ず最後までやり遂げる=牧野フライスTOBでニデック専務

2025年04月04日(金)11時46分

 4月4日、ニデックの荒木隆光専務は会見で、牧野フライス製作所に対する株式公開買い付け(TOB)について「先駆的なこの手法を一般化することに使命感を持っており、必ず最後までやり遂げる」と述べた。写真はニデックのロゴ。都内で2018年7月撮影(2025年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

Ritsuko Shimizu

[東京 4日 ロイター] - ニデックの荒木隆光専務は4日の会見で、牧野フライス製作所に対する株式公開買い付け(TOB)について「先駆的なこの手法を一般化することに使命感を持っており、必ず最後までやり遂げる」と述べた。ニデックの牧野フライスへのTOB提案は、事前に通知や協議をせずに行う異例の手法だった。

荒木専務は、日本では珍しい手法としたうえで「合理的で株主に機会損失を与えない公正な手法」と説明している。

ニデックは3日、牧野フライス製作所に対する株式公開買い付け(TOB)を予定通り4日から開始すると発表した。1株1万1000円で買い付ける。牧野フライス側の賛同は得ていない。

牧野フライスの同意がないまま予定通り開始する理由として、十分な検討期間があったこと、正式な法的拘束力のある対抗提案がいつごろ出るか不透明なことなどを挙げた。

ロイター
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