最新記事
コミュニケーション

「他人になめられない」「あがり症を直したい」 人付き合いや仕事に悩む人にイチオシの本を一挙紹介

2024年11月16日(土)12時46分
flier編集部

「なぜか仕事がうまくいかない」と思ったら

発達障害・グレーゾーンかもしれない人の仕事術
 著者:中村郁
 出版社:かんき出版

こんなことありませんか? 仕事術の本を読んでも、なかなかうまくいかない。いつも探し物をしている。コミュニケーションがうまくとれない。


これらに当てはまる人は、発達障害、もしくはグレーゾーンかもしれません。

ADHDやASDといった特性を持つ人は、一般の人が簡単にできることが困難になってしまいます。だから、世の中のビジネス書に書かれていることをそのまま実践してもうまくいきません。

本書は、発達障害を抱えながら22年間休まず働いている著者が見つけた、発達障害の人たちが簡単に真似できて、続けることができる仕事ハックをまとめました。これを読めばきっとうまくいきます!
(かんき出版 編集部 久松圭祐)

最新の「ブランディング」の思考法と進め方がわかる!

ブランディングデザイン
 ユニーク・広がる・機能するデザインの考え方

 著者:下川大助
 出版社:エムディエヌコーポレーション

昨今のすべてのデザイン、クリエイティブには、「ブランディング」という考え方がさらに求められるようになってきています。それはつくる側であるデザイナーのみならず、発注する側にとっても、企業規模の大小に関わらずますます重要となっているのが実情です。

この「ブランディング」を成功させるにはそのためのフロー、プロセスを正しく経る必要があるのですが、この本ではその効果を最大化させるノウハウがわかりやすく紹介されています。基礎的なフローの解説に加え、著者が実際に手がけた11のブランディングデザイン事例も掲載。多業種に渡るさまざまなケースについて述べているので、あなたのビジネスにもきっと役立つはずです。
(MdN書籍編集部 塩見治雄)

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

日本も相互関税対象、自民会合で政府見通し 「大きな

ワールド

韓国憲法裁判所、尹大統領の弾劾巡り4日に判断

ビジネス

米追加関税の除外強く求める、産業・雇用への影響精査

ワールド

日中韓が米関税へ共同対応で合意と中国国営メディアが
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:引きこもるアメリカ
特集:引きこもるアメリカ
2025年4月 8日号(4/ 1発売)

トランプ外交で見捨てられ、ロシアの攻撃リスクにさらされるヨーロッパは日本にとって他人事なのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 2
    ガムから有害物質が体内に取り込まれている...研究者が警鐘【最新研究】
  • 3
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 4
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「…
  • 5
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大…
  • 6
    磯遊びでは「注意が必要」...6歳の少年が「思わぬ生…
  • 7
    8日の予定が286日間に...「長すぎた宇宙旅行」から2…
  • 8
    3500年前の粘土板の「くさび形文字」を解読...「意外…
  • 9
    メーガン妃のパスタ料理が賛否両論...「イタリアのお…
  • 10
    なぜ「猛毒の魚」を大量に...アメリカ先住民がトゲの…
  • 1
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き詰った「時代遅れ企業」の行く末は?【アニメで解説】
  • 2
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 3
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山ダムから有毒の水が流出...惨状伝える映像
  • 4
    【独占】テスラ株急落で大口投資家が本誌に激白「取…
  • 5
    800年前のペルーのミイラに刻まれた精緻すぎるタトゥ…
  • 6
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「…
  • 7
    ガムから有害物質が体内に取り込まれている...研究者…
  • 8
    一体なぜ、子供の遺骨に「肉を削がれた痕」が?...中…
  • 9
    「この巨大な線は何の影?」飛行機の窓から撮影され…
  • 10
    現地人は下層労働者、給料も7分の1以下...友好国ニジ…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 3
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛ばす」理由とは?
  • 4
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山…
  • 5
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 6
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 7
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研…
  • 8
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦してい…
  • 9
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 10
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中