最新記事
仮想通貨

現在のビットコイン価格は「高すぎ」か、実は「割安」か...オンチェーンデータから見る「本当の買い時」

2024年7月3日(水)17時41分
清水健登(SBI VCトレード ディーラー)

MVRV比率(MVRV Ratio)

ビットコイン価格のオンチェーン分析

(黒線:BTC価格、橙折れ線:MVRV比率)
Glassnode提供のチャートにてSBI VCトレード株式会社 市場オペレーション部作成

MVRV比率(書き込み後)

ビットコイン価格のオンチェーン分析

(黒線:BTC価格、橙折れ線:MVRV比率、緑枠線:MVRV比率が高い箇所、赤枠線:MVRV比率が低い箇所)
Glassnode提供のチャートにてSBI VCトレード株式会社 市場オペレーション部作成

MVRVの極端な偏差(MVRV Extreme Deviations)に基づく相場の色分け

ビットコイン価格のオンチェーン分析

(黒線(上):BTC価格、黒線(下):MVRV比率、青:MVRV < -1.0σ、緑:-1.0σ < MVRV < -0.5σ、黄:-0.5σ < MVRV < +0.5σ、橙:+0.5σ < MVRV < +1.0σ、赤:+1.0σ < MVRV)
Glassnode提供のチャートにてSBI VCトレード株式会社 市場オペレーション部作成

MVRVの極端な偏差(MVRV Extreme Deviations)に基づく価格帯

ビットコイン価格のオンチェーン分析

(黒線:BTC価格、青:-1.0σ、緑:-0.5σ、黄:平均、橙:+0.5σ、赤:+1.0σ)
Glassnode提供のチャートにてSBI VCトレード株式会社 市場オペレーション部作成

MVRVの極端な偏差(MVRV Extreme Deviations)に基づく価格帯(1年間)

ビットコイン価格のオンチェーン分析

(黒線:BTC価格、青:-1.0σ、緑:-0.5σ、黄:平均、橙:+0.5σ、赤:+1.0σ)
Glassnode提供のチャートにてSBI VCトレード株式会社 市場オペレーション部作成

標準偏差

ビットコイン価格のオンチェーン分析

SBI VCトレード株式会社 市場オペレーション部作成

20250311issue_cover150.png
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年3月11日号(3月4日発売)は「進化し続ける天才ピアニスト 角野隼斗」特集。ジャンルと時空を超えて世界を熱狂させる新時代ピアニスト、29歳の「軌跡」

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

訂正(5日配信記事)-米大統領、アフガンとパキスタ

ワールド

米・ウクライナ、来週サウジで会談の計画 和平合意枠

ビジネス

米貿易赤字、1月は1314億ドルと過去最大 駆け込

ビジネス

ECB、5会合連続利下げ 「不確実性」警告し一時停
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:進化し続ける天才ピアニスト 角野隼斗
特集:進化し続ける天才ピアニスト 角野隼斗
2025年3月11日号(3/ 4発売)

ジャンルと時空を超えて世界を熱狂させる新時代ピアニストの「軌跡」を追う

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 2
    「コメが消えた」の大間違い...「買い占め」ではない、コメ不足の本当の原因とは?
  • 3
    113年間、科学者とネコ好きを悩ませた「茶トラ猫の謎」が最新研究で明らかに
  • 4
    著名投資家ウォーレン・バフェット、関税は「戦争行…
  • 5
    イーロン・マスクの急所を突け!最大ダメージを与え…
  • 6
    一世帯5000ドルの「DOGE還付金」は金持ち優遇? 年…
  • 7
    定住人口ベースでは分からない、東京23区のリアルな…
  • 8
    テスラ大炎上...戻らぬオーナー「悲劇の理由」
  • 9
    強まる警戒感、アメリカ経済「急失速」の正しい読み…
  • 10
    34年の下積みの末、アカデミー賞にも...「ハリウッド…
  • 1
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 2
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」ワケ
  • 3
    イーロン・マスクへの反発から、DOGEで働く匿名の天才技術者たちの身元を暴露する「Doxxing」が始まった
  • 4
    アメリカで牛肉さらに値上がりか...原因はトランプ政…
  • 5
    ニンジンが糖尿病の「予防と治療」に効果ある可能性…
  • 6
    「浅い」主張ばかり...伊藤詩織の映画『Black Box Di…
  • 7
    イーロン・マスクの急所を突け!最大ダメージを与え…
  • 8
    「コメが消えた」の大間違い...「買い占め」ではない…
  • 9
    「絶対に太る!」7つの食事習慣、 なぜダイエットに…
  • 10
    ボブ・ディランは不潔で嫌な奴、シャラメの演技は笑…
  • 1
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」ワケ
  • 2
    【一発アウト】税務署が「怪しい!」と思う通帳とは?
  • 3
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 4
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」…
  • 5
    「健康寿命」を延ばすのは「少食」と「皮下脂肪」だ…
  • 6
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される…
  • 7
    戦場に「北朝鮮兵はもういない」とロシア国営テレビ.…
  • 8
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン…
  • 9
    細胞を若返らせるカギが発見される...日本の研究チー…
  • 10
    イーロン・マスクへの反発から、DOGEで働く匿名の天…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中