最新記事
ビジネス書

社会人だって「勉強すべきこと」はいっぱい! お金、社会、教養...基礎から学べるおすすめビジネス書を一挙紹介

2024年5月11日(土)11時18分
flier編集部

ネガティブな「ぐるぐる思考」から抜け出すコツがわかります

幸せスイッチをオンにする メンタルの取扱説明書
 著者:エマ・ヘップバーン
 翻訳:木村千里
 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン

このようなことはありませんか?

「夜寝る前に嫌なことばかり思い出して一人反省会してしまう......」「SNSで人の幸せそうな様子を見て自分と比べて落ち込む......」

ものすごく不幸なわけではないのに、毎日心地よく過ごしたいと思っているのに、

なぜこんなにも幸せを実感できないことが多いのでしょうか?

この本では、そんな「幸せを感じにくい」自分から、「幸せを感じやすい」自分になるための21の効果的なコツが紹介されています。

臨床心理士である著者による、エビデンスに基づいた解説と、ユニークなイラストやワークで、自分の感情と楽しく&じっくり向き合うことができます。ぜひおすすめです。

(ディスカヴァー・トゥエンティワン 編集部 野村美空)

毎日の仕事が一気に変わる! すぐに使える81の活用術

ビジネスパーソンのためのChatGPT活用大全
 毎日の仕事が一気に変わる!

 監修:國本知里
 出版社:Gakken

2022年のリリース後、わずか2カ月で1億ユーザーを超え、その後も大幅アップデートをするたびに話題となっているChatGPT。そんなChatGPTを日々の業務に活用し、「アイデアや作業効率を爆上げしてしまおう」というのが、この本。

メール、企画立案、議事録、プレゼン資料、タスク管理、マーケティングリサーチ、SNS運営、要約、翻訳など、日々の業務に使える活用術を、オールカラーの見やすい紙面でカタログのようにひとつひとつ紹介する。

高度で複雑なやり方は一切登場せず、苦手な人でも簡単に使いこなせる活用術を豊富に掲載しており、眺めるだけで、使いこなすイメージがどんどんふくらむはずだ。

(Gakken 編集部 髙橋龍之助)

自分の分身「お金ちゃん」を育てよう!

自由に生きるためにお金にも働いてもらうことにしました。
 お金持ちでも投資の天才でもない私たちの新NISA、iDeCo戦略

 著者:アラサーdeリタイア管理人ちー
 出版社:かんき出版

著者のちーさんは、「自分が働くより、お金にも働いてもらう(投資で増えていく)ほうが資産を大きくできる!」と気づき、自分の分身の「お金ちゃん」を育ててきたそう。それを真似て積立投資を始めてみたところ、たしかに、ほったらかしでも利益が大きくなっていく......これがお金に働いてもらうことか!と目からうろこが落ちる思いでした。

あなたも億り人は無理でも、今よりちょっと自由になるための余裕がほしいな~と思いませんか?

本書は新NISAのおすすめ商品&掛金設定から、継続のコツ、出口戦略までご紹介。投資未経験者はもちろん、NISAを始めてみたけどこのあとどうしたら......と悩む方にもおすすめです!

(かんき出版 編集部 編集者K)

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

米バークシャー、24年は3年連続最高益 日本の商社

ワールド

トランプ氏、中国による戦略分野への投資を制限 CF

ワールド

ウクライナ資源譲渡、合意近い 援助分回収する=トラ

ビジネス

ECB預金金利、夏までに2%へ引き下げも=仏中銀総
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ウクライナが停戦する日
特集:ウクライナが停戦する日
2025年2月25日号(2/18発売)

ゼレンスキーとプーチンがトランプの圧力で妥協? 20万人以上が死んだ戦争が終わる条件は

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」だった?...高濃度で含まれる「食べ物」に注意【最新研究】
  • 2
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン化」の理由
  • 3
    細胞を若返らせるカギが発見される...日本の研究チームが発表【最新研究】
  • 4
    メーガン妃が「アイデンティティ危機」に直面...「必…
  • 5
    深夜の防犯カメラ写真に「幽霊の姿が!」と話題に...…
  • 6
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される…
  • 7
    1888年の未解決事件、ついに終焉か? 「切り裂きジャ…
  • 8
    トランプが「マスクに主役を奪われて怒っている」...…
  • 9
    ソ連時代の「勝利の旗」掲げるロシア軍車両を次々爆…
  • 10
    私に「家」をくれたのは、この茶トラ猫でした
  • 1
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」だった?...高濃度で含まれる「食べ物」に注意【最新研究】
  • 2
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される【最新研究】
  • 3
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン化」の理由
  • 4
    戦場に「北朝鮮兵はもういない」とロシア国営テレビ.…
  • 5
    動かないのに筋力アップ? 88歳医大名誉教授が語る「…
  • 6
    朝1杯の「バターコーヒー」が老化を遅らせる...細胞…
  • 7
    7年後に迫る「小惑星の衝突を防げ」、中国が「地球防…
  • 8
    ビタミンB1で疲労回復!疲れに効く3つの野菜&腸活に…
  • 9
    「トランプ相互関税」の範囲が広すぎて滅茶苦茶...VA…
  • 10
    飛行中の航空機が空中で発火、大炎上...米テキサスの…
  • 1
    週刊文春は「訂正」を出す必要などなかった
  • 2
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 3
    【一発アウト】税務署が「怪しい!」と思う通帳とは?
  • 4
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」…
  • 5
    「健康寿命」を延ばすのは「少食」と「皮下脂肪」だ…
  • 6
    1日大さじ1杯でOK!「細胞の老化」や「体重の増加」…
  • 7
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される…
  • 8
    戦場に「北朝鮮兵はもういない」とロシア国営テレビ.…
  • 9
    世界初の研究:コーヒーは「飲む時間帯」で健康効果…
  • 10
    「DeepSeekショック」の株価大暴落が回避された理由
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中