最新記事
ビジネス

「続けること」は誰もが苦手...だからこそ、やり続けることでトップになった営業マンの「戦略」を学べる本

2023年7月21日(金)18時42分
flier編集部
コツコツと努力を重ねたビジネスマン(イメージ)

koyu/iStock

<『やり抜く人になるための戦略書』のほか、各出版社「本の作り手」たちが今もっともオススメする新刊本をご紹介>

各出版社の「これはぜひ推したい!」という本を揃えたコーナー、「出版社のイチオシ」です。フライヤーで要約をご紹介しきれない書籍の中で、各出版社のオススメを記事形式でご紹介します!
※この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載です(元記事はこちら。#94#95#96#97)。

◇ ◇ ◇


技術評論社

SDGsアイデア大全
~「利益を増やす」と「社会を良くする」を両立させる~

 著者:竹内謙礼
 出版社:技術評論社
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)

「SDGsってよく聞くけど、うちにできることはそんなにないかも......」

そう思ってはいませんか?

たしかに、掲げられている目標はどれも壮大なものですし、よく見かける事例は大企業のものばかりだったり、「お金をかける余裕もない」と、少し縁遠く感じられるかもしれません。

ですが、今までやってきたことを「もう少し」だけ良くしたり、ちょっとした工夫でSDGsにつながって、しかもビジネスにもいい影響を与えられるとしたらどうでしょうか。

本書では、「手間がかからない」「人手がかからない」「続けられそう」という観点のもと、小さなお店・中小企業でもできる取り組みを、64の視点で集大成。さまざまな業種・業界の事例を104も取り上げているので、「なるほど、こう考えればいいのか!」「あっ、これならできそう!」という発見がきっとあります。

いまやマーケティング、人材採用、投資などあらゆる場面に影響を及ぼしているSDGs、「うちには関係ない」と思っている方こそ、ぜひご一読ください。
(技術評論社 編集担当 傳智之)

インプレス

Notionプロジェクト管理完全入門
 Webクリエイター&エンジニアの作業がはかどる新しい案件管理手法

 著者:リブロワークス
 出版社:インプレス
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)

「同時進行しないと間に合わない......」「タスクが複雑すぎて管理できない......」

常に複数の案件を抱えるWebクリエイターやエンジニアにとって、タスクやスケジュールなどプロジェクトを管理することは非常に重要です。

Notionには柔軟なデータベース機能が実装されており、業務に合わせた独自のプロジェクト管理のシステムを手軽に構築できます。

本書ではNotionの基本操作から実際の利用シーンを想定した実践的な使い方までを解説しています。まずは身近な買い物メモや読書記録などを例に簡単なデータベースの作成方法を学びます。そこからステップアップして、実際のプロジェクト管理に必要なタスクやプロジェクトに関わるメンバー、顧客や議事録、経費などあらゆる情報をデータベース化し、システムを構築していきます。

進行管理が苦手な人、仕事のちょっとしたアイデアを共有したい人、毎月の経費精算をスピーディーに行いたい人など、効率的に仕事をしたいすべての人におすすめの1冊です。
(インプレス 編集担当・浦上)

自動車
DEFENDERの日本縦断旅がついに最終章! 本土最南端へ──歴史と絶景が織りなす5日間
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

イスラエル、ガザ軍事作戦拡大 国連診療所などへの攻

ワールド

マスク氏、近く政権離脱か トランプ氏が側近に明かす

ビジネス

欧州のインフレ低下、米関税措置で妨げられず=仏中銀

ワールド

米NSC報道官、ウォルツ補佐官を擁護 公務でのGメ
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:引きこもるアメリカ
特集:引きこもるアメリカ
2025年4月 8日号(4/ 1発売)

トランプ外交で見捨てられ、ロシアの攻撃リスクにさらされるヨーロッパは日本にとって他人事なのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    あまりにも似てる...『インディ・ジョーンズ』の舞台になった遺跡で、映画そっくりの「聖杯」が発掘される
  • 2
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大はしゃぎ」する人に共通する点とは?
  • 3
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 4
    8日の予定が286日間に...「長すぎた宇宙旅行」から2…
  • 5
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 6
    イラン領空近くで飛行を繰り返す米爆撃機...迫り来る…
  • 7
    磯遊びでは「注意が必要」...6歳の少年が「思わぬ生…
  • 8
    博士課程の奨学金受給者の約4割が留学生、問題は日…
  • 9
    【クイズ】アメリカの若者が「人生に求めるもの」ラ…
  • 10
    トランプ政権でついに「内ゲバ」が始まる...シグナル…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 2
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大はしゃぎ」する人に共通する点とは?
  • 3
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 4
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「…
  • 5
    ガムから有害物質が体内に取り込まれている...研究者…
  • 6
    一体なぜ、子供の遺骨に「肉を削がれた痕」が?...中…
  • 7
    8日の予定が286日間に...「長すぎた宇宙旅行」から2…
  • 8
    現地人は下層労働者、給料も7分の1以下...友好国ニジ…
  • 9
    磯遊びでは「注意が必要」...6歳の少年が「思わぬ生…
  • 10
    突然の痛風、原因は「贅沢」とは無縁の生活だった...…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛ばす」理由とは?
  • 3
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 4
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山…
  • 5
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 6
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 7
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研…
  • 8
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦してい…
  • 9
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 10
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中