「続けること」は誰もが苦手...だからこそ、やり続けることでトップになった営業マンの「戦略」を学べる本
同文舘出版
『時間とお金をかけずに欲しい人材を集める「SNS採用」』
著者:小林大輔
出版社:同文舘出版
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どの業界でも全国的に「人手不足」が叫ばれている今、新しい人材確保の救世主的手法としてお勧めしたいのが「SNS採用」です。
「大手の人材サイトに掲載すれば、見てくれる人も多いだろう」は大きな間違いで、何十万円もかけて一人も応募がないなんてざらにあります。特に、中小企業が条件面で大手企業に勝てるはずもなく、同じ採用戦略をとっても意味はありません。
一方、「SNS採用」のメリットとして、費用があまりかからない、地方企業でも「地元で働きたい人」を見つけられる、効果が数字ですぐにわかるからトライ&エラーでどんどん効果的な投稿にブラッシュアップできる、仕事内容と求職者のやりがいマッチング度が高い、新卒にも中途人材にも効く。などなど、企業側が「どんな人が欲しいのか」さえしっかり設定していたら、ピンポイントで欲しい人材に会える方法なのです。
著者の企業事例として面白いのが「麻雀就活」。麻雀をこよなく愛し、麻雀の打ち方によって相手の性格をつかむ著者ならではの採用企画ですが、SNSでの募集に反応した人材は逸材ばかり。採用が成功したのはもちろんのこと、企業の広報にも一役買った事例です。
SNSが苦手でも大丈夫。「映え」なんて1ミリも必要ありません。「欲しい人材」がSNSの向こうで待っています。
(同文舘出版ビジネス書編集部 津川雅代)
毎日新聞出版
『竹岡式 ルーツで覚える英単語』
著者:竹岡広信
出版社:毎日新聞出版
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英単語は、語源を手がかりにすればもっと楽しく覚えられます!――駿台予備学校の英語カリスマ講師、竹岡広信さんがそんな視点から英単語の奥深さを読み解いた『改訂版 竹岡式 ルーツで覚える英単語』(毎日新聞出版)。
著者の竹岡さんは人気漫画『ドラゴン桜』の英語教師のモデル。英単語の習得法を試行錯誤する中で、単語を丸暗記しようとするより、語源にさかのぼって意味をとらえたほうが「覚えやすい上に面白い」ことに気づいたという。
例えば、「回る」という意味の「verse」。「年1回の」を意味する「anni」と「verse」が結びついた「anniversary」は、「年1回めぐってくるもの」、つまり「記念日」となる。また、「一緒に」を表す「con」と「verse」の「conversation」は、「みんなで回る」イメージから「会話」を意味することに。「triumph(勝利)」は「3回(tri)、凱歌(がいか)をあげる(umph)」で、そのココロは「万歳三唱」と同じだという。
本書は60の英単語を軸に、382語の意味を「使われる場面」の例文も示しながら読み物風に紹介した。大学受験のみならず、英語力アップを目指すビジネスパーソンのリスキリングにも是非。
(毎日新聞出版 図書編集部 A.K)
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