ニューストピックス

ニューズウィーク日本版アーカイブ&スペシャルリポート

緊急事態宣言 日本のコロナ危機

緊急事態宣言 日本のコロナ危機

新型コロナウイルス感染拡大を受け、全国に広がった緊急事態宣言。国内の感染状況、医療事情、経済活動について

2020.04.23

経済ニュース超解説 加谷珪一

安倍首相が「世界最大級」と胸を張る、117兆円対策の大いなるウソ

<安倍政権が打ち出したコロナ危機への経済対策は、表面的な金額こそ立派だが、その中身をひもとくと問題が山積している> 政府は新型コロナウイルス

2020.04.23
転機の日本経済 小幡 績

日本はコロナ危機ではなく人災だ

<日本より遅れてコロナ危機に襲われた欧米では、大きな犠牲を払いながらももう経済再開へのギアチェンジが始まっている。中国、韓国は既に走り始めた

2020.04.23
新型コロナウイルス

新型コロナ、感染者密度で見えてくる本当の危険度

2020.04.22
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

日本がコロナ死亡者を過小申告している可能性はあるのか?

<政府が死者数を少なく見せたいという動機は考えられるが、実際に新型コロナウイルスの死亡者を隠すのはあり得ないこと> 新型コロナウイルスによる

2020.04.21
日本に迫る医療崩壊

日本で医療崩壊は起きるのか? 欧米の事例とデータに基づき緊急提言

2020.04.21
日韓を読み解く 金 明中

日本が韓国の新型コロナウイルス対策から学べること ──(3)情報公開

<韓国政府の新型コロナ対策は、徹底した情報公開とテクノロジーを駆使した効率性で国民の信頼と信認を獲得、総選挙で与党を圧勝に導いた> 国内で確

2020.04.21
経済ニュース超解説 加谷珪一

コロナ不況下の日本に、最悪のスタグフレーションが迫る構図を読み解く

<新型コロナで日本経済がすでに景気後退入りしているとされるなか、物価だけが上がるという最悪の状況が現実になりつつある> 新型コロナウイルスの

2020.04.21
ケイザイを読み解く 野口旭

社会は新型コロナ対策の負担をどう分かち合うのか

<新型コロナ対応の経済政策に関しては、その負担を社会全体でどう分かち合うのかという問題こそが本質である。その課題への取組みを「将来負担」なる

2020.04.20
医療崩壊

新型コロナ:ECMOの数より、扱える専門医が足りないという日本の現実

2020.04.18
感染症対策

施設閉鎖要請・指示と補償はセットか──緊急事態宣言下の施設閉鎖要請・指示の前提条件

2020.04.16
経済ニュース超解説 加谷珪一

現金給付と休業補償、コロナ経済対策で救われるべきは誰なのか?

<30万円給付の決定後も、変更や追加を求めて議論は混乱。あるべき対策の形は、資本主義と民主主義の原理原則に立ち返れば見えてくる> 新型コロナ

2020.04.16
転機の日本経済 小幡 績

驚くべき政府、メディア、国民

<報道によれば、政府はマスクや防護服、医療機器の増産を企業に求めたという。今まで何をやっていたのか?> 驚いた。 今朝の日経新聞1面では、政

2020.04.16
転機の日本経済 小幡 績

善良な9割以外の日本人の行動を変えさせろ

<外出自粛、マスク、手洗い、うがい──大半の日本人は緊急事態宣言以前からできることはすべてやってきた。重要なのは、もともとリスクが高い行動を

2020.04.12
日韓を読み解く 金 明中

日本が韓国の新型コロナウイルス対策から学べること──(2)マスク対策

<韓国では、足りないマスクを中国に輸出していたことが発覚して「マスク大乱」が起きた。今も不足は解消されていないが、国民の不満は解消された。一

2020.04.10
転機の日本経済 小幡 績

戦うべき敵は欧米コンプレックス

<コロナショックで日本のインテリは理性を失ってしまったような右往左往ぶりさ。それも、コロナが英米に上陸してからだ> 戦うべき敵は欧米コンプレ

2020.04.08
転機の日本経済 小幡 績

緊急経済対策で医療崩壊が深刻化する

<この大き過ぎて的外れの緊急経済対策は日本を窮地に陥れるだろう> 緊急経済対策で医療崩壊が深刻化する 最悪だ。 緊急事態宣言に合わせて、緊急

2020.04.07
感染症対策

新型コロナ緊急事態宣言で何が変わるか──「ロックダウン」とはどういうものか

2020.04.07
日韓を読み解く 金 明中

日本が韓国の新型コロナウイルス対策から学べること──(1)検査体制

<感染経路不明の感染者が急増し、「感染爆発」に怯える日本。見えないクラスターが増えるのは、そもそも検査が少ないせいではないのか? 今や世界の

2020.04.02
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

新型コロナ対策「日本式」を継続するべきか?

<既に感染爆発が起きてしまった欧米各国と比べて、感染クラスターの封じ込めを主軸とする日本の対策は現状では効果を上げているが......> ア

2020.04.02
日本社会

新型コロナウイルス対応の経済対策は「経済的な死者」の急増阻止を最優先に

2020.03.25
MAGAZINE
特集:世界が尊敬する日本の小説36
特集:世界が尊敬する日本の小説36
2025年9月16日/2025年9月23日号(9/ 9発売)

優れた翻訳を味方に人気と評価が急上昇中。21世紀に起きた世界文学の大変化とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 2
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェイン・ジョンソンの、あまりの「激やせぶり」にネット騒然
  • 3
    腹斜筋が「発火する」自重トレーニングとは?...硬く締まった体幹は「横」で決まる【レッグレイズ編】
  • 4
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 5
    ケージを掃除中の飼い主にジャーマンシェパードがま…
  • 6
    観光客によるヒグマへの餌付けで凶暴化...74歳女性が…
  • 7
    電車内で「ウクライナ難民の女性」が襲われた驚愕シ…
  • 8
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 9
    【クイズ】世界で1番「島の数」が多い国はどこ?
  • 10
    「この歩き方はおかしい?」幼い娘の様子に違和感...…
  • 1
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 2
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 3
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれば当然」の理由...再開発ブーム終焉で起きること
  • 4
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 5
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 6
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 7
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
  • 8
    【クイズ】世界で1番「島の数」が多い国はどこ?
  • 9
    埼玉県川口市で取材した『おどろきの「クルド人問題…
  • 10
    観光客によるヒグマへの餌付けで凶暴化...74歳女性が…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果物泥棒」と疑われた女性が無実を証明した「証拠映像」が話題に
  • 4
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 5
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影…
  • 6
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 7
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
  • 8
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 9
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット…
  • 10
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中