ユニ・チャーム、再生高分子吸収材を使用した『デオサンド香りで消臭する紙砂RefF』を発売 ~使用済み紙パンツ(紙おむつ)の全ての素材を活用できる技術※1を構築~
※1 紙パンツ(紙おむつ)は、主に3つの素材(パルプ、プラスチック、高分子吸収材)で構成されており、すべてのリサイクルを可能にした技術のこと。
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■発売の背景
当社は、2015年に使用済み紙パンツの再資源化を目指す「RefFプロジェクト」を開始しました。紙パンツ(紙おむつ)は、主にパルプ・プラスチック・高分子吸収材の3つの素材で構成されています。2019年には、オゾンを用いた滅菌技術によって未使用のパルプと同等品質の衛生的で安全な「再生パルプ」を生成することに成功しました。その後、2022年5月には、吸水紙の一部に再生パルプを使用した大人用紙パンツ『ライフリー RefF(リーフ)』を発売しました。2024年4月には『マミーポコパンツRefF(リーフ)』および『デオトイレ消臭・抗菌シートRefF(リーフ)』を発売しています。
また、使用済み紙パンツ(紙おむつ)のリサイクル過程で分離した「再生プラスチック」を活用し、「紙パンツ(紙おむつ)専用回収袋」や「紙パンツ(紙おむつ)専用回収ボックス」への再生利用を推進してまいりました。
そこでこのたび、高分子吸収材の再生技術を確立し、「再生高分子吸収材」を原材料の一部に使用した『デオサンド香りで消臭する紙砂RefF(リーフ) ピュアフローラルの香り』を発売します。なお、紙パンツから分離した再生高分子吸収材を原材料の一部に使用した紙砂の商品化は業界初※2となります。
※2 2025年3月ユニ・チャーム調べ
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■商品の特長
<デオサンド香りで消臭する紙砂RefF(リーフ) ピュアフローラルの香り>
特長(1)
・再生した高分子吸水材を原材料の一部に配合し、環境負荷を低減
特長(2)
・既存品「デオサンド」と同等にしっかり固まり、強力な消臭を実現
特長(3)
・華やかで心地よいピュアフローラルの香り
<デオサンド香りで消臭する紙砂の基本機能・特長>
特長(1)
・オシッコをした瞬間から強力消臭
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特長(2)
・排泄物がしっかり固まりお手入れが簡単
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特長(3)
・主要材料である紙砂は、ユニ・チャームグループの工場での紙パンツ(紙おむつ)生産時のロス品を再利用
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<デオサンド香りで消臭する紙砂 ピュアフローラルの香りのお客様満足度>
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■容量・価格
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■発売時期
『デオサンド香りで消臭する紙砂RefF(リーフ) ピュアフローラルの香り』は、2025年3月18日より全国で発売します。
■使用済み紙パンツ(紙おむつ)の水平リサイクル素材を活用したRefF(リーフ)関連商品をご紹介
(1) 再生高分子吸収材を使用
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(2) 再生パルプを使用
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(3) 再生プラスチックを使用
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■"RefF(リーフ)"について
「Recycle for the Future」の頭文字をとったもので、ユニ・チャームが展開する水平リサイクルのブランド名です。当社は持続可能な社会の実現に貢献するべく「使用済みの紙パンツを捨てないみらい」に向けてリサイクルに取り組んでいます。
(関連サイト)
ユニ・チャーム Kyo-sei Life Vision 2030
https://www.unicharm.co.jp/ja/csr-eco/kyoseilifevision.html
ユニ・チャーム サステナビリティサイト
https://www.unicharm.co.jp/ja/csr-eco.html
ユニ・チャーム 紙おむつの未来を考えるnote
https://note.com/unicharm_reff
■「RefF(リーフ)」商品の店頭販売を通じて貢献する「SDGs 17の目標」
この活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。
12. つくる責任 つかう責任
これからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。
■会社概要
社名 :ユニ・チャーム株式会社
設立 :1961年2月10日
本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地
本社 :東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー
社員数 :グループ合計16,464名(2024年12月)
事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、
ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、
ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売
ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス
https://www.unicharm.co.jp/
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プレスリリース提供元:@Press