プレスリリース

身体活動を軸とした地域エクサイベント「エクサイティング」が2025年秋頃開催!健康と社会性を養う場所をより身近に

2025年03月06日(木)13時00分
エクサイティング運営事務局は、身体活動を軸とした第1回地域エクサイベント「エクサイティング」を2025年秋頃に開催することを決定し、オンライン活動共有サイト「エクサイト」を同時オープンしました。

〈オンライン活動共有サイト「エクサイト」〉
https://exxersite.kagoyacloud.com

健康を保つために運動習慣は必要となりますが、運動と聞くときついことを継続しないといけない、できれば進んではしたくない、などネガティブな意見を持つ方もいるかもしれません。

そこで「エクサイティング」では、運動に対する苦手意識をなくし、地域とのつながりを持てるような活動を行い、運動の楽しさや社会との繋がりの大切さを運動継続につなげ、健康で充実した生活を送れる地域コミュニティの場を作ります。
また、忙しくて参加が難しい方、遠方で参加できない方でも活動の様子を確認できるオンライン活動共有の場「エクサイト」を見ることで、継続して参加するモチベーションを保ち、運動習慣を身に付け、健康増進につなげていきます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/427967/LL_img_427967_1.png
エクサイティング2025

【詳細】
■現状の運動指導の問題点
運動指導を受け、参加者はその時間だけ運動することはできても、楽しくなければ参加意欲が低下するときがあります。なぜならトレーニングは、ある程度継続しないと効果が出にくく、楽しいと感じないと取り組み続けることが困難になるからです。指導者の言う通りに身体を動かし、運動をした気持ちになっても、なかなか前向きになれず受け身になってしまう方も多いのではないでしょうか。グループでの運動指導は参加者全員に対して行っているもので、もともと運動が好きで、グループで行うことに苦手意識がない方は継続しやすいですが、まわりと合わせるのが苦手や方や、体力面で不安を感じている方々にとっては、参加継続が難しいことが多く、運動の習慣化につながらないことがあります。

■改善するポイント
運動に対する苦手意識を克服し、コミュニティとして楽しめる場所になると、体力面でも精神面でも自信を持てます。そうすると、参加を継続することが容易になり、結果として運動を継続することができるのではないかと考えます。

■今までと違うところ
運動指導の実施だけでなく、それに付随したレクリエーションなどを行い、参加者の気分がほぐれたところでテーマに沿った活動(地域イベントの話し合い、時事ネタや話題のニュースに関しての全体トーク・意見交換、緊急時や災害時に役に立つワンポイントアドバイスなど)を全員参加型で行い、Webサイトでも実施した要点を記録として残し、参加できなかった方がいつでも活動の様子を確認できるようになります。そうすると、仕事の都合で参加が難しい方や、遠隔地方でなかなか参加できない方でもオンライン上で内容を確認でき、モチベーションの維持につながりやすくなります。また、参加者がお互いにオンライン上で気軽にコミュニケーションができる場所となれば、交友の輪が広がり、モチベーションの向上につながります。

■参加者とともにつくる地域エクサイベント
エクササイズで身体を動かした後は気持ちがリラックスしやすく、スッキリとした状態になれば、より他者との関係性を築きやすくなるのではないかと考えます。また、オンライン上で活動内容を確認でき、交友の場ができることで、フィードバックをもらいやすく、今後の活動の発展性が見込めます。

■具体的な内容
グループ全体での体操やレクリエーション、道具を使ったエクササイズ指導や、自宅でもできる自重トレーニングの指導などを行います。その後はテーマに沿って活動し、みんなで一緒に考え意見を出し合い、地域社会との繋がりを持てる、気軽に参加できるイベントです。

■なぜこの方法でなくてはダメなのか
普段、運動習慣がない人にとってはまず始めること自体に高い壁があり、グループとなれば周りに気を遣ってしまいがちでかえって疲労し、体力面でついていけない不安などが想定されます。運動することに対してさほど苦手意識を持っていなくても、まわりと上手くコミュニケーションが取れないと、運動に取り組むなかで楽しみを見出しにくく、モチベーションの低下を招いてしまいます。そうなると、次第に運動の習慣化が難しくなります。また、一人で行うと怪我のリスクもあり、運動に対して消極的になってしまうと、自ら進んで運動に取り組むことができなくなってしまいます。運動を地道に継続できる方もいますが、継続することが苦手な方々が運動習慣を身につけることは、大変なことではないのでしょうか。
そこで、下記のような方法であれば問題を解決できるのではと考えました。

1. 一緒に運動・レクリエーションをして、気持ちがリラックスした後にグループ活動を行う
→会話も弾みやすく、人間関係を構築しやすく、結果として運動習慣を身につけやすくなる。

2. オンラインで活動を共有する場所がある
→継続した参加が難しい方でも参加内容を確認することができ、次回は参加しようとする気持ちになりやすくなる。

〈予想される効果〉
運動継続に苦手意識を持ってる方でも楽しく運動習慣を身に付けることができ、健康の維持や増進につながります。また、人と接する機会が増え、人間関係が充実し、地域社会の活性化につながります。

■地域社会の活性化
活動の中で地域の話題などについて話し合うことができ、活発なコミュニケーションができます。また、オンラインで様々な意見を取り入れることで、従来の閉鎖された地域社会ではなく、多角的な意見を取り入れたより良い先進的な地域社会に変わる可能性があります。

■指導者になるメリット
指導者は自身の知識や経験を生かすことができ、運動指導だけでなく、地域社会の発展にも貢献することができ、社会の健全化につながります。


エクサイティングで健康と社会性を。
エクサイトで継続を。


【指導者紹介】
福島 拓弥 略歴
高校卒業後、福岡県消防学校に入校。救急業務などの人命救助に従事したのち、運動指導を学ぶためイギリスに留学。スポーツ心理学を専攻し、授業やゴルフのアカデミーで運動の実践を学び、社会性も学んだことで現地生活を楽しく過ごし、学生とも親しくなる。
帰国後、主にスポーツ関係の企業に就職する。施設や地域の公民館などで運動指導をする。
エクササイズとグループでの活動があれば、楽しさとやりがいが増えるのではないかと考え、現在は「エクサイティング」開催に向けて奮闘中。


〈オンライン活動共有サイト「エクサイト」〉
https://exxersite.kagoyacloud.com


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

中国当局、一段の金融緩和を示唆 成長鈍化なら追加刺

ビジネス

セブンが社長交代、北米コンビニ上場へ 30年度まで

ワールド

マレーシア中銀、政策金利据え置き 世界経済のリスク

ワールド

ハマス、トランプ氏の脅しがイスラエルの強硬姿勢助長
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:進化し続ける天才ピアニスト 角野隼斗
特集:進化し続ける天才ピアニスト 角野隼斗
2025年3月11日号(3/ 4発売)

ジャンルと時空を超えて世界を熱狂させる新時代ピアニストの「軌跡」を追う

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 2
    「コメが消えた」の大間違い...「買い占め」ではない、コメ不足の本当の原因とは?
  • 3
    著名投資家ウォーレン・バフェット、関税は「戦争行為」「消費増税」に等しいとトランプを批判
  • 4
    イーロン・マスクの急所を突け!最大ダメージを与え…
  • 5
    「浅い」主張ばかり...伊藤詩織の映画『Black Box Di…
  • 6
    強まる警戒感、アメリカ経済「急失速」の正しい読み…
  • 7
    定住人口ベースでは分からない、東京23区のリアルな…
  • 8
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」…
  • 9
    アメリカで牛肉さらに値上がりか...原因はトランプ政…
  • 10
    テスラ大炎上...戻らぬオーナー「悲劇の理由」
  • 1
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」ワケ
  • 2
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 3
    イーロン・マスクへの反発から、DOGEで働く匿名の天才技術者たちの身元を暴露する「Doxxing」が始まった
  • 4
    アメリカで牛肉さらに値上がりか...原因はトランプ政…
  • 5
    ニンジンが糖尿病の「予防と治療」に効果ある可能性…
  • 6
    「浅い」主張ばかり...伊藤詩織の映画『Black Box Di…
  • 7
    イーロン・マスクのDOGEからグーグルやアマゾン出身…
  • 8
    イーロン・マスクの急所を突け!最大ダメージを与え…
  • 9
    「絶対に太る!」7つの食事習慣、 なぜダイエットに…
  • 10
    「コメが消えた」の大間違い...「買い占め」ではない…
  • 1
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」ワケ
  • 2
    【一発アウト】税務署が「怪しい!」と思う通帳とは?
  • 3
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 4
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」…
  • 5
    「健康寿命」を延ばすのは「少食」と「皮下脂肪」だ…
  • 6
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される…
  • 7
    戦場に「北朝鮮兵はもういない」とロシア国営テレビ.…
  • 8
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン…
  • 9
    細胞を若返らせるカギが発見される...日本の研究チー…
  • 10
    イーロン・マスクへの反発から、DOGEで働く匿名の天…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中