プレスリリース

適切なサイズ選びと正しいマスクの装着で花粉・微小粒子の遮断効果を検証

2025年02月21日(金)14時15分
ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)は、花粉の飛散量がピークを迎えるこれからの時期に備え『超立体(R)マスク』『超快適(R)マスク』を用いて、マスクのサイズや装着方法の違いが花粉・微小粒子の遮断効果に与える影響を検証しました。その結果についてご報告します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/426731/LL_img_426731_1.png
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【マスクのサイズの違いによる遮断効果】
(適切なマスクのサイズを装着した時を100とした場合)

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/426731/LL_img_426731_2.png
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【マスクの装着方法による花粉・微小粒子の遮断効果】
(正しくマスクを装着した時を100とした場合)

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/426731/LL_img_426731_3.png
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■遮断効果検証の概要
検証内容:マスクのサイズや装着の違いによる、
微小粒子相当の粒子径の遮断効果を検証。
検証対象:塩化ナトリウム 0.1μm
検証時期:2025年2月
検証方法:
・「マスク性能検査装置」の人頭模型にマスクを装着し、塩化ナトリウムをボックス内に散布。
・微粒子の鼻や口への透過量を測定。
・マスクのサイズや装着方法の違いで透過量を比較し、マスクの遮断効果を検証。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/426731/LL_img_426731_4.png
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■当社のコメント
花粉や微小粒子の対策としてマスクの装着が有効とされていますが、今回の検証により、マスクを装着するだけでなく、適切なサイズ選びと正しい装着が重要であることを実証しました。ご自身に合ったマスクのサイズを選択して、顔とマスクの間のスキマを減らすことや、鼻を出さずにマスクを装着することが、重要となります。今回の検証結果を活かし、スキマの少ないマスクの検討や開発を進めると同時に、マスクの正しい使用法についても啓発してまいります。


■関連サイト
ユニ・チャームマスク ホームページ
https://jp.unicharm-mask.com/ja/home.html
『超快適(R)マスク』『超立体(R)マスク』商品一覧をご紹介
https://jp.unicharm-mask.com/ja/products.html
自分に適したマスクの形状やサイズ選びのポイントをご紹介
https://jp.unicharm-mask.com/ja/how-to-choose.html
正しいマスクの装着方法
https://www.youtube.com/watch?v=EIK5LPvFBgc


■ユニ・チャームのマスク発売を通じて貢献する「SDGs 17の目標」
ユニ・チャームのマスクは、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記項目に貢献すると考えております。

3. すべての人に健康と福祉を

ユニ・チャームは商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、SDGsの目標達成に貢献することを目指しています。これからも事業活動の展開を通じて、環境保護や社会課題の解決に貢献します。


■会社概要
社名 :ユニ・チャーム株式会社
設立 :1961年2月10日
本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地
本社 :東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー
社員数 :グループ合計16,464名(2024年12月)
事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、
ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、
ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売


≪消費者の方のお問い合わせ先≫
ユニ・チャーム株式会社 お客様相談センター
TEL:0120-011-529

ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス
https://www.unicharm.co.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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