プレスリリース

「ゼロカーボンベースボールパーク」を資金使途とする「グリーンボンド」を発行します

2025年02月21日(金)17時00分
阪急阪神ホールディングスは、阪神電気鉄道と阪神タイガースによる、阪神タイガース新ファーム施設を含む小田南公園(以下、「ゼロカーボンベースボールパーク」)の整備計画に係る資金調達を目的に、「グリーンボンド」を発行します。
当社では、2050年カーボンニュートラルの実現、そして持続可能な社会の実現に向けてさまざまな取組を推し進めています。今回のグリーンボンドの発行を、これらの取組について、各ステークホルダーの皆様に理解を深めていただく機会の一つにしたいと考えています。
概要は次のとおりです。

グリーンボンドの概要

名称
阪急阪神ホールディングス株式会社第71回無担保社債
(社債間限定同順位特約付)(グリーンボンド)
(別称:阪急阪神ホールディングス第2回グリーンボンド)

発行総額
100億円

発行価格
各社債の金額100円につき金100円

発行年限
5年

利率
年1.275%

払込/償還期日
2025年2月28日(金)/2030年2月28日(木)

取得格付
AA(JCR)、AAー(R&I)

資金使途
・「ゼロカーボンベースボールパーク整備計画」に沿った阪神タイガースファーム施設の移転に係る設備資金
・上記に関連したコマーシャル・ペーパーの償還資金

第三者評価※1
株式会社格付投資情報センター(R&I)より、「グリーンファイナンス・フレームワーク」の原則等との適合性について外部評価(セカンドオピニオン)を取得

ストラクチャリング・エージェント※2
SMBC日興証券株式会社

主幹事証券会社
SMBC日興証券株式会社、大和証券株式会社、
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社、
みずほ証券株式会社、野村證券株式会社

財務代理人
株式会社三井住友銀行

※1 グリーンファイナンス・フレームワーク、第三者評価等は、当社公式ホームページよりご確認いただけます。
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/ir/stock/sustainability-bond/greenbond02/
※2 「ストラクチャリング・エージェント」とは、グリーンファイナンスの実行において、グリーンファイナンス・フレームワークの策定及び第三者評価の取得に対する助言等を通じて、グリーンファイナンスの支援を行う者のことをいいます。


阪急阪神ホールディングス株式会社 https://www.hankyu-hanshin.co.jp/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/b80fed19cde81819824af97239bcbba81187a000.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

トランプ氏、米軍制服組トップ解任 指導部の大規模刷

ワールド

アングル:性的少数者がおびえるドイツ議会選、極右台

ワールド

アングル:高評価なのに「仕事できない」と解雇、米D

ビジネス

米国株式市場=3指数大幅下落、さえない経済指標で売
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ウクライナが停戦する日
特集:ウクライナが停戦する日
2025年2月25日号(2/18発売)

ゼレンスキーとプーチンがトランプの圧力で妥協? 20万人以上が死んだ戦争が終わる条件は

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」だった?...高濃度で含まれる「食べ物」に注意【最新研究】
  • 2
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン化」の理由
  • 3
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される【最新研究】
  • 4
    1888年の未解決事件、ついに終焉か? 「切り裂きジャ…
  • 5
    飛行中の航空機が空中で発火、大炎上...米テキサスの…
  • 6
    ソ連時代の「勝利の旗」掲げるロシア軍車両を次々爆…
  • 7
    私に「家」をくれたのは、この茶トラ猫でした
  • 8
    動かないのに筋力アップ? 88歳医大名誉教授が語る「…
  • 9
    【クイズ】世界で1番マイクロプラスチックを「食べて…
  • 10
    ビタミンB1で疲労回復!疲れに効く3つの野菜&腸活に…
  • 1
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」だった?...高濃度で含まれる「食べ物」に注意【最新研究】
  • 2
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される【最新研究】
  • 3
    戦場に「北朝鮮兵はもういない」とロシア国営テレビ...犠牲者急増で、増援部隊が到着予定と発言
  • 4
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン…
  • 5
    動かないのに筋力アップ? 88歳医大名誉教授が語る「…
  • 6
    朝1杯の「バターコーヒー」が老化を遅らせる...細胞…
  • 7
    7年後に迫る「小惑星の衝突を防げ」、中国が「地球防…
  • 8
    墜落して爆発、巨大な炎と黒煙が立ち上る衝撃シーン.…
  • 9
    ビタミンB1で疲労回復!疲れに効く3つの野菜&腸活に…
  • 10
    「トランプ相互関税」の範囲が広すぎて滅茶苦茶...VA…
  • 1
    週刊文春は「訂正」を出す必要などなかった
  • 2
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 3
    【一発アウト】税務署が「怪しい!」と思う通帳とは?
  • 4
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」…
  • 5
    「健康寿命」を延ばすのは「少食」と「皮下脂肪」だ…
  • 6
    1日大さじ1杯でOK!「細胞の老化」や「体重の増加」…
  • 7
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される…
  • 8
    戦場に「北朝鮮兵はもういない」とロシア国営テレビ.…
  • 9
    有害なティーバッグをどう見分けるか?...研究者のア…
  • 10
    世界初の研究:コーヒーは「飲む時間帯」で健康効果…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中