プレスリリース

「無用の好奇心―KUA ceramic lab―」の開催

2023年10月19日(木)17時00分
京セラ株式会社(代表取締役社長:谷本 秀夫)と京都芸術大学(学長:吉川 左紀子)は、京セラが社会貢献活動の一環として開設している京セラギャラリー(京都市伏見区、京セラ本社ビル1階)において、2023年11月6日(月)から12月5日(火)までの約1ヶ月間、2023年秋季特別展「無用の好奇心―KUA ceramic lab―」を開催しますので、お知らせいたします。

今回の秋季特別展は、京都芸術大学美術工芸学科による表現研究の成果展となっています。表現研究の授業は、異なる専攻学科の学生が、さまざまなアイデアや表現方法を融合させることで、「焼きもの」のre-invention(再創造)を目指してきました。本授業内容と、ファインセラミックスの可能性を追求する京セラには、共通するところがあり、新たな発見や気づきにつながればとの両者の想いから、本展を開催することとなりました。

本展のタイトルである「無用の好奇心」とは、アメリカの経済・社会学者ヴェブレンが説いた、「idle curiosity―目的のない好奇心、無用な好奇心が創造性の根源である。」を由来としています。

学生ならではの柔軟で斬新な発想によって生み出された作品を、ぜひ会場でご体感ください。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/372629/img_372629_1.jpg
過去の表現研究授業の展示


■ ■主な展示内容
京都芸術大学美術工芸学科には、6つの専攻コース(日本画、油画、写真・映像、染織テキスタイル、総合造形、基礎美術)があり、これら専攻が異なる学生による共同作品を展示いたします。展示は、「焼きもの」のre-invention(再創造)が題材となっており、さまざまなアイデアや表現技法を駆使して、作り上げられた作品を展示する予定です。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/372629/img_372629_2.png
成果作品展示イメージ


■ ■展示概要
表1: https://www.atpress.ne.jp/releases/372629/table_372629_1.jpg






詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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