プレスリリース

ポジティブな終活をサポートする「死後事務委任契約サービス」を開始 大分市 (株)安東石材店

2025年02月20日(木)15時30分
このたび、株式会社 安東石材店(代表取締役:安東 修)は、行政書士法人みらいサポート(代表:後藤 智博)と提携し、「死後事務委任契約サービス」を2025年2月15日に開始しました。
本サービスは、人生の最期を迎えるにあたり、残されたご家族の負担を軽減し、安心してお別れの準備ができるようサポートするものです。具体的には、葬儀や納骨、相続手続きに関する一切の事務を、事前にご契約いただいた内容に基づき、専門の行政書士等が窓口となり行います。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/424064/LL_img_424064_1.jpg
安東代表と後藤代表

■業務提携の背景
近年、少子化が進む中で、墓地の継承が不要なお墓へのニーズが高まっており、特にお墓じまいや永代供養付き樹木葬の生前購入が急増しています。コロナ禍を経て、多くの方が自分の最期を真剣に考えるようになり、生前にこれまでの形式のお墓を仕舞い、新たな形態のお墓を準備したいという思いが強まっています。
その中で、「おひとり様」や「おふたり様」というライフスタイルの変化により、自身の葬儀や供養などの死後事務手続きを自分で決めておきたいと考える方が増えてきています。実際に当社管理の永代供養付霊園をご案内する中で、「子どもが遠方に住んでいるため、亡くなった後のことを全て自分で決めておきたい」との声が多く寄せられています。私たちは、子どもに負担を強いることなく、前向きな人生を送るお手伝いをしたいと考えています。


■「死後事務委任契約サービス」のメリット
具体的には、以下のようなメリットがあります。

1) 自分の死後の事務手続きを自分の意思で決めることができ、遺族に余計な負担をかけずに済みます。
2) 遺族や親しい人が、手続きや葬儀の準備に悩むことを軽減できます。あらかじめ自分の希望を伝えておくことで、混乱を避けられます。
3) 司法書士や行政書士などの専門家に委任することで、正確かつ円滑に手続きが進む可能性が高まります。
4) 契約の中で予算を決めることができ、無駄な出費を抑えることができます。
5) 自分の希望が明確に示されていることで、遺族が精神的な負担を感じにくくなります。


■「終活支援の多岐にわたるサポート内容」
終活は、単なる遺言書の作成や財産整理にとどまらず、死後の事務手続きにまで及ぶ長期的なサポートが求められます。行政書士法人みらいサポートの後藤、川邉等の行政書士が窓口となり、ご相談者さまの多岐にわたるご要望に応じた書類(公正証書)等を的確に作成サポートします。それにより、これから安心して生活できる体制が作れます。


■「終活支援サービスの強化に向けた専門家集団の体制構築とリスクヘッジの取り組み」
終活に関する包括的なサポート体制を強化し、法的な視点からの対応能力を向上させるために、行政書士に加え、弁護士、司法書士等の専門家が揃った体制を構築しています。終活の実務を受任する、関連団体「一般社団法人大分事業支援センター」がより安定した支援を提供してくれます。この団体は毎月1回、全員参加の定例会を開催し、顧客サポートの状況確認や今後の対策を常に協議し、活動している終活の専門家の集団です。


【今後の展開】
安東石材店は、地域の皆さまに寄り添ったサービスを提供してまいりました。新たな提携により、より多くの方々に安心と満足を提供できることを心より願っております。今後とも地域社会に貢献するための取り組みを続けてまいります。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/424064/LL_img_424064_2.jpg
スタッフ写真

【会社概要】
名称 : 株式会社 安東石材店(あんどうせきざいてん)
所在地: 〒870-1111 大分県大分市大字上判田4701-5
URL : https://ando-stone.com/

名称 : 行政書士法人みらいサポート
所在地: 〒870-0035 大分県大分市中央町1丁目4-10 第一メディアシティビル5階
電話 : 097-536-0011


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

スウェーデン、バルト海の通信ケーブル破壊の疑いで捜

ワールド

トランプ減税抜きの予算決議案、米上院が未明に可決

ビジネス

ユーロ圏総合PMI、2月50.2で変わらず 需要低

ビジネス

英企業、人件費増にらみ雇用削減加速 輸出受注1年ぶ
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ウクライナが停戦する日
特集:ウクライナが停戦する日
2025年2月25日号(2/18発売)

ゼレンスキーとプーチンがトランプの圧力で妥協? 20万人以上が死んだ戦争が終わる条件は

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」だった?...高濃度で含まれる「食べ物」に注意【最新研究】
  • 2
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン化」の理由
  • 3
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される【最新研究】
  • 4
    ビタミンB1で疲労回復!疲れに効く3つの野菜&腸活に…
  • 5
    飛行中の航空機が空中で発火、大炎上...米テキサスの…
  • 6
    動かないのに筋力アップ? 88歳医大名誉教授が語る「…
  • 7
    ソ連時代の「勝利の旗」掲げるロシア軍車両を次々爆…
  • 8
    【クイズ】世界で1番マイクロプラスチックを「食べて…
  • 9
    ハマス奇襲以来でイスラエルの最も悲痛な日── 拉致さ…
  • 10
    ロシアは既に窮地にある...西側がなぜか「見て見ぬふ…
  • 1
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」だった?...高濃度で含まれる「食べ物」に注意【最新研究】
  • 2
    戦場に「北朝鮮兵はもういない」とロシア国営テレビ...犠牲者急増で、増援部隊が到着予定と発言
  • 3
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される【最新研究】
  • 4
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン…
  • 5
    動かないのに筋力アップ? 88歳医大名誉教授が語る「…
  • 6
    朝1杯の「バターコーヒー」が老化を遅らせる...細胞…
  • 7
    墜落して爆発、巨大な炎と黒煙が立ち上る衝撃シーン.…
  • 8
    7年後に迫る「小惑星の衝突を防げ」、中国が「地球防…
  • 9
    週に75分の「早歩き」で寿命は2年延びる...スーパー…
  • 10
    ビタミンB1で疲労回復!疲れに効く3つの野菜&腸活に…
  • 1
    週刊文春は「訂正」を出す必要などなかった
  • 2
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 3
    【一発アウト】税務署が「怪しい!」と思う通帳とは?
  • 4
    有害なティーバッグをどう見分けるか?...研究者のア…
  • 5
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」…
  • 6
    「健康寿命」を延ばすのは「少食」と「皮下脂肪」だ…
  • 7
    1日大さじ1杯でOK!「細胞の老化」や「体重の増加」…
  • 8
    戦場に「北朝鮮兵はもういない」とロシア国営テレビ.…
  • 9
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される…
  • 10
    世界初の研究:コーヒーは「飲む時間帯」で健康効果…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中