コラム
ニューヨークの音が聴こえる 大江千里

大江千里

ジャズピアニスト。1960年生まれ。1983年にシンガーソングライターとしてデビュー後、2007年末までに18枚のオリジナルアルバムを発表。2008年、愛犬と共に渡米、ニューヨークの音楽大学ニュースクールに留学。2012年、卒業と同時にPND レコーズを設立、6枚のオリジナルジャズアルパムを発表。世界各地でライブ活動を繰り広げている。最新作はトリオ編成の『Hmmm』。2019年9月、Sony Music Masterworksと契約する。著書に『マンハッタンに陽はまた昇る――60歳から始まる青春グラフィティ』(KADOKAWA)ほか。 ニューヨーク・ブルックリン在住。

ニューヨークの音が聴こえる 大江千里

2年半ぶりの一時帰国で大江千里が日本に感動、日常にひそむこの国の「美徳」とは

<日本のすごさは物価の安さだけじゃない。大江千里が一時帰国で再発見した、「世界中で日本だけ」のクオリティー> 久しぶりの一時帰国からニューヨ

2022.09.28
ニューヨークの音が聴こえる 大江千里

安倍元首相の死に思う「幸せ」の意味

<平和なはずの日本で起きた突然の暗殺事件。人生の儚さを前に、NY在住の大江千里が問い直す「幸せとは何か」――> 誰かにいきなり奪われる命。7

2022.07.30
ニューヨークの音が聴こえる 大江千里

飛行機の中でもノーマスクが主流、世界はすっかり「コロナ明け」?

<ワクチン接種証明書があれば、国と国との行き来も元通り? 2年半ぶりに国際線に乗ってアメリカからオランダに向かった大江千里の搭乗記> コロナ

2022.07.02
ニューヨークの音が聴こえる 大江千里

食料品がこんなに高い!?インフレが止まらないNYの実態

<NYの家賃は今年1月までの1年間で33%もアップし、今年3月までの1年間でアメリカの消費者物価は8.5%、平均時給は5.6%上昇。それでも

2022.06.07
ニューヨークの音が聴こえる 大江千里

ニューヨークがコロナ前とは別の顔に──大江千里がつづる、NY最新事情

<五番街では有名デパートが相次いで閉店し、イーストビレッジの日系スーパー「サンライズマート1号店」も今月閉店! 治安が悪化し、地下鉄を避ける

2022.04.23
ニューヨークの音が聴こえる 大江千里

ウクライナ人とロシア人が隣り合わせで暮らすNYの今

<ニューヨークでは、戦争当事国の人々も隣人同士。市内にはウクライナ系が全米最大の約15万人、ロシア系は約60万人が暮らす。大江千里がつづる、

2022.03.30
ニューヨークの音が聴こえる 大江千里

BTSとJ-POPの差はここにある──大江千里が「J-POPが世界でヒットする時代は必ず訪れる」と語る訳

<大江が見たK-POPアーティストの実像と、そもそも海外市場を視野に入れてこなかったJ-POP、BTSとピコ太郎の成功が意味するもの> 最近

2022.02.02
ニューヨークの音が聴こえる 大江千里

2022年、大江千里の職業は「生きること」

<昨年はコロナワクチンでアナフィラキシーショックを経験したNY在住の大江千里。11月には3回目の接種も終え、2022年の目標を「生きること」

2022.01.08
ニューヨークの音が聴こえる 大江千里

【大江千里コラム】ニューヨーク、セレブが自然体でいられる街

<動物病院にシンディ・ローパー、レストランの隣席には幸せそうなメグ・ライアン──街で見掛ける有名人はあまりに自然体。日本とは違う、プライベー

2021.12.06
ニューヨークの音が聴こえる 大江千里

NY在住の大江千里から、NYで新生活を始める小室さん夫妻に贈る言葉

<来るもの拒まず去るもの追わずのニューヨークは、秋篠宮家の長女・眞子さんと小室圭さんをどう迎える? 移住歴13年の先輩ニューヨーカー、大江千

2021.10.28
MAGAZINE
特集:トランプショック
特集:トランプショック
2025年4月22日号(4/15発売)

大規模関税発表の直後に90日間の猶予を宣言。世界経済を揺さぶるトランプの真意は?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ? 1位は意外にも...!?
  • 2
    【渡航注意】今のアメリカでうっかり捕まれば、裁判もなく中米の監禁センターに送られ、間違いとわかっても帰還は望めない
  • 3
    米経済への悪影響も大きい「トランプ関税」...なぜ、アメリカ国内では批判が盛り上がらないのか?
  • 4
    【クイズ】売上高が世界1位の「半導体ベンダー」はど…
  • 5
    紅茶をこよなく愛するイギリス人の僕がティーバッグ…
  • 6
    トランプ関税 90日後の世界──不透明な中でも見えてき…
  • 7
    ノーベル賞作家のハン・ガン氏が3回読んだ美学者の…
  • 8
    あなたには「この印」ある? 特定の世代は「腕に同じ…
  • 9
    今のアメリカは「文革期の中国」と同じ...中国人すら…
  • 10
    関税を擁護していたくせに...トランプの太鼓持ち・米…
  • 1
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜け毛の予防にも役立つ可能性【最新研究】
  • 2
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止するための戦い...膨れ上がった「腐敗」の実態
  • 3
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ? 1位は意外にも...!?
  • 4
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 5
    クレオパトラの墓をついに発見? 発掘調査を率いた…
  • 6
    あなたには「この印」ある? 特定の世代は「腕に同じ…
  • 7
    パニック発作の原因とは何か?...「あなたは病気では…
  • 8
    中国はアメリカとの貿易戦争に勝てない...理由はトラ…
  • 9
    動揺を見せない習近平...貿易戦争の準備ができている…
  • 10
    「世界で最も嫌われている国」ランキングを発表...日…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛ばす」理由とは?
  • 3
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 4
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山…
  • 5
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 6
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった.…
  • 7
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 8
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 9
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 10
    「低炭水化物ダイエット」で豆類はNG...体重が増えな…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中