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シリーズ日本再発見

日本のレゴ愛好家はどんな人たちで、何人くらいいるのか?

Fan Creations

2018年08月31日(金)18時15分
森田優介(本誌記者)

6. Dr. Peisan

●作品名:「回転寿司」

LEGOmookSR180831_6.jpg

Dr. Peisan

レゴ歴は約20年だが、レゴの本を読んだのをきっかけに、約6年前から制作活動に没頭するようになった。ツイッターなどSNSに作品をアップし、多くの反応を得られることがモチベーションになっていると語る。

さまざまな作品を生み出しているが、なかでもミニフィギュア(ミニフィグ)を使ったものが多い。「ミニフィグは頭、胴体、髪型などに多くの種類があり、個性的で魅力的。ミニフィグが快適に住める家、楽しめる乗り物など、ミニフィグの目線になってつくることを心掛けている」と言う。

この作品は約1カ月かけてつくったが、まさにミニフィグの目線になって再現された回転寿司店だ。YouTubeに上げた動画に注目が集まったという。

他にも、約800ピースを使用し、クリックブリックというレゴ専門店で開催されたコンテストで来店者の投票により優勝した作品「夏祭り」(ブログ)など。「(コンテストの)投票用紙には感想も書かれていて、今でも宝物になっている」

Twitter:@drpeisan
Instagram:@drpeisan/

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