ロ・ウクライナ、エネ施設攻撃で相互非難 「米に停戦違反を報告」

ロシアとウクライナは2日、互いが米国が仲介したエネルギー施設に対する攻撃停止に違反し、新たな攻撃を開始したと非難した。写真はドローン攻撃の現場で消火作業を行う消防士。ウクライナ・ハリコフで撮影。(2025年 ロイター/Sofiia Gatilova)
[モスクワ 2日 ロイター] - ロシアとウクライナは2日、互いが米国が仲介したエネルギー施設に対する攻撃停止に違反し、新たな攻撃を開始したと非難した。
双方ともに、米国に違反行為の詳細な情報を提供しているとした。
ロシア国防省は、ウクライナが西部クルスク地域でドローン攻撃と砲撃を実施し、1500世帯以上の電力が遮断されたと発表。ロシアが支配するウクライナのルガンスク州でも、国営ガス会社が、ウクライナの無人機によるガス配給所への攻撃により1万1000以上の世帯でガスの供給に支障をきたしていると明らかにした。
一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアのドローンが 北東部スムイ州の変電所を攻撃したほか、東部ドニプロ(ドニエプル)でも送電線が損傷し約4000世帯への電力供給が停止したと述べた。