ニュース速報
ワールド

中国、EUのEV調査巡りスペインの協力期待

2024年06月04日(火)14時36分

中国の王文濤商務相は、スペインが欧州連合(EU)に対し、新エネルギー産業の協力深化と公正で予測可能な発展環境整備に向けて支援するよう働きかけていくことを望むと述べた。写真は中国GWMの電気自動車。英国で3月撮影。(2024年 ロイター/Andrew Boyers/File Photo)

Liz Lee

[北京 4日 ロイター] - 中国の王文濤商務相は、スペインが欧州連合(EU)に対し、新エネルギー産業の協力深化と公正で予測可能な発展環境整備に向けて支援するよう働きかけていくことを望むと述べた。中国商務省が明らかにした。

王氏は3日、スペインの経済相、産業相とマドリードで会談。中国の電気自動車(EV)産業を巡るEUの調査を念頭に、気候変動対策でのグローバルな協力と中国・EUの包括的な戦略的パートナーシップを守る必要性を強調した。

その上で、スペインがEUに対し、グリーンエネルギーや新エネルギー分野でオープンな姿勢を維持するよう促すことを期待すると表明。中国EV産業に対するEUの調査は保護主義に等しいとも述べた。

また、中国は貿易拡大や双方向の投資促進、協力拡大に向けてスペインと共に取り組む用意があると伝えた。

一方、同省は4日、外資系企業が中国事業で直面する困難などについて意見を述べる調整メカニズムを立ち上げたことも明らかにした。詳細は不明。

ロイター
Copyright (C) 2024 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

トランプ米大統領と電話会談を模索=米関税巡る対応で

ビジネス

独2月鉱工業受注は前月比横ばい、予想下回る 米関税

ワールド

韓国大統領罷免、6月3日選挙か 尹氏「申し訳ない」

ビジネス

イオンの25年2月期、営業減益に下方修正 物価高が
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:引きこもるアメリカ
特集:引きこもるアメリカ
2025年4月 8日号(4/ 1発売)

トランプ外交で見捨てられ、ロシアの攻撃リスクにさらされるヨーロッパは日本にとって他人事なのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    5万年以上も前の人類最古の「物語の絵」...何が描かれていた?
  • 2
    「最後の1杯」は何時までならOKか?...コーヒーと睡眠の「正しい関係」【最新研究】
  • 3
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 4
    【クイズ】日本の輸出品で2番目に多いものは何?
  • 5
    アメリカで「最古の銃」発見...いったい誰が何のため…
  • 6
    得意げに発表した相互関税はトランプのオウンゴール…
  • 7
    ひとりで海にいた犬...首輪に書かれた「ひと言」に世…
  • 8
    「ネイティブ並み」は目指す必要なし? グローバル…
  • 9
    テスラが陥った深刻な販売不振...積極プロモも空振り…
  • 10
    アメリカから言論の自由が消える...トランプ「思想狩…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 2
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大はしゃぎ」する人に共通する点とは?
  • 3
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 4
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「…
  • 5
    ガムから有害物質が体内に取り込まれている...研究者…
  • 6
    8日の予定が286日間に...「長すぎた宇宙旅行」から2…
  • 7
    磯遊びでは「注意が必要」...6歳の少年が「思わぬ生…
  • 8
    あまりにも似てる...『インディ・ジョーンズ』の舞台…
  • 9
    突然の痛風、原因は「贅沢」とは無縁の生活だった...…
  • 10
    なぜ「猛毒の魚」を大量に...アメリカ先住民がトゲの…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛ばす」理由とは?
  • 3
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山ダムから有毒の水が流出...惨状伝える映像
  • 4
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 5
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 6
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研…
  • 7
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦してい…
  • 8
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアで…
  • 9
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 10
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中