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エジプト原発4号機の建設着手=国営テレビ

2024年01月24日(水)01時15分

エジプト国営テレビによると、ロシアのプーチン大統領とエジプトのシシ大統領は、エジプトのダバア原子力発電所で最後となる4号機の建設に着手すると発表した。23日、モスクワで撮影(2024年 ロイター/ Sputnik/Gavriil Grigorov/Pool via REUTERS)

[カイロ/モスクワ 23日 ロイター] - エジプト国営テレビによると、ロシアのプーチン大統領とエジプトのシシ大統領は23日、エジプトのダバア原子力発電所で最後となる4号機の建設に着手すると発表した。

この原発はロシア国営原子力企業ロスアトムが300億ドルをかけて建設しているもので、合計4.8ギガワットの発電能力を持つ4つの発電ユニットで構成される。

プーチン大統領は「両国の協力関係は続いており、発展している。エジプトはわれわれの親友であり、戦略的パートナーだ」と述べた。

シシ大統領は「エネルギーミックスに原子力エネルギーを導入することは増大する電力需要を満たすために極めて重要だ」と述べた。

ロイター
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