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原油先物が1%超下落、米・イランの協議進展
2025年04月21日(月)07時50分

原油先物がアジア時間21日早朝、1%超下落した。米国とイランの核協議が進展し、供給懸念が和らいだ。写真は、石油の樽のミニチュアと上昇する株価グラフ。2024年1月、ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボ市で撮影(2025年 ロイター/Dado Ruvic)
[シンガポール 21日 ロイター] - 原油先物がアジア時間21日早朝、1%超下落した。米国とイランの核協議が進展し、供給懸念が和らいだ。
20日2212GMT(日本時間21日午前7時12分)現在、北海ブレント先物は0.78ドル(1.15%)安の1バレル=67.18ドル、米WTI先物は0.77ドル(1.19%)安の63.91ドル。
米国とイランは19日、核合意に向けた枠組みづくりに着手することで合意した。イランのアラグチ外相が発表した。米政権高官は協議で「非常に良い進展」があったと明らかにした。