中国、27年まで石炭火力発電所の建設継続へ 排出量は抑制

中国政府は、電力の安定供給が必要な地域で2027年まで石炭火力発電所の建設を継続する方針を示した。河南省の炭鉱で2021年撮影(2025年 ロイター/Aly Song/File Photo)
Colleen Howe
[北京 14日 ロイター] - 中国政府は、電力の安定供給が必要な地域で2027年まで石炭火力発電所の建設を継続する方針を示した。中国は26年から30年の間に石炭の使用を段階的に縮小すると確約している。
14日発表した石炭火力発電システムの更新に関する指針は、新たな石炭発電所プロジェクトは、太陽光や風力などを利用した再生可能エネルギー発電のバックアップと位置付けている。新設発電所は単位出力あたりの二酸化炭素(CO2)排出量を24年比10─20%削減する必要がある。既存の発電所もその条件の達成するため設備の更新を求めた。
中国の石炭関連団体は先週公表した報告書で、中国の石炭消費のピークは28年以降と予想。今年は、鉄鋼と建材で石炭の需要が減少するものの、電力・化学セクターで増加するため、全体として石炭消費が小幅増加すると予測していた。
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