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景気動向一致指数2月は0.8ポイント上昇、生産寄与し3カ月連続改善=内閣府

2025年04月07日(月)14時19分

4月7日、 内閣府が公表した2月の景気動向指数速報(2020年=100)によると、足元の景気を示す一致指数は前月比0.8ポイント改善の116.9となり3カ月連続で改善した。一方、先行指数は前月比0.3ポイント低下の107.9と3カ月ぶりに悪化した。写真は昨年8月に東京・銀座のショッピング街で撮影(2025年 ロイター/Willy Kurniawan)

[東京 7日 ロイター] - 内閣府が7日公表した2月の景気動向指数速報(2020年=100)によると、足元の景気を示す一致指数は前月比0.8ポイント改善の116.9となり3カ月連続で改善した。一方、先行指数は前月比0.3ポイント低下の107.9と3カ月ぶりに悪化した。

一致指数から機械的に決める基調判断は「下げ止まりを示している」で据え置いた。

一致指数を構成する各種経済指標のうち、改善に寄与したのは投資財出荷指数や鉱工業生産指数など。

先行指数の下押し要因となったのは新規求人数、日経商品指数など。

ロイター
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