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ドイツ、米関税で今年景気後退の可能性=独連銀総裁

2025年03月13日(木)16時58分

3月13日、ドイツ連邦銀行(中央銀行)のナーゲル総裁(写真(は、欧州は米国の関税発動に対応する権利を有するが貿易戦争は全ての関係当事者にとってマイナスであり、ドイツは今年、リセッション(景気後退)に陥る可能性があると指摘した。英放送協会(BBC)に述べた。ベルリンで10日撮影(2025年 ロイター/Liesa Johannssen)

[フランクフルト 13日 ロイター] - ドイツ連邦銀行(中央銀行)のナーゲル総裁は13日、欧州は米国の関税発動に対応する権利を有するが貿易戦争は全ての関係当事者にとってマイナスであり、ドイツは今年、リセッション(景気後退)に陥る可能性があると指摘した。英放送協会(BBC)に述べた。

ナーゲル氏は「われわれは関税のある世界に生きている。実際に関税が発動されれば、今年、景気後退が予想される」と語った。

「トランプ政権内で、払うべき代償は米国人が最も大きいという理解があることを期待する」と述べた。

ロイター
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