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首都圏マンション、1月発売戸数44.2%減 価格2カ月ぶりマイナス
2025年02月19日(水)14時52分
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2月19日、不動産経済研究所が発表した1月の首都圏(1都3県)新築分譲マンション市場動向によると、発売戸数は前年同月比44.2%減の620戸と、3カ月連続で前年割れとなった。1戸当たりの平均価格は前年比7.7%下落し、7343万円と2カ月ぶりのマイナス。写真は2021年8月、都内で撮影(2025年 ロイター/Marko Djurica)
Rie Ishiguro
[東京 19日 ロイター] - 不動産経済研究所が19日発表した1月の首都圏(1都3県)新築分譲マンション市場動向によると、発売戸数は前年同月比44.2%減の620戸と、3カ月連続で前年割れとなった。1戸当たりの平均価格は前年比7.7%下落し、7343万円と2カ月ぶりのマイナス。
東京23区では、発売戸数は59.1%減の159戸だった。平均価格は1億0474万円で、9.4%下落した。
首都圏の初月契約率は58.5%と、昨年5月以来の低さだった。