英不動産市場、利下げ後に買い手需要が拡大=ライトムーブ

英不動産検索サイトのライトムーブが8月19日発表した調査結果によると、イングランド銀行(英中央銀行)が1日に政策金利を16年ぶりの高水準から引き下げて以降、不動産市場は買い手の需要が上向いている。写真は英マンチェスターの不動産店。2023年6月撮影(2024年 ロイター/Phil Noble)
[ロンドン 19日 ロイター] - 英不動産検索サイトのライトムーブが19日発表した調査結果によると、イングランド銀行(英中央銀行)が1日に政策金利を16年ぶりの高水準から引き下げて以降、不動産市場は買い手の需要が上向いている。
ライトムーブによると、8月の買い手からの問い合わせは前年同月比19%増加。7月は同11%増だった。
同社のディレクター、ティム・バニスター氏は「利下げ以来、住宅ローン金利はまだ大幅には下がっていないが、待ちに待った最初の利下げがついに実現し、ローン金利が低下に向かったことは、住宅の買い換え心理にプラスだ」と述べた。
16日時点で金融市場は、中銀が年内に25ベーシスポイント(bp)の追加利下げを少なくとも1回、恐らくは2回実施すると織り込んだ。
ライトムーブによると、5年固定金利住宅ローンの平均金利は現在4.80%で、中銀が政策金利をピークの5.25%まで引き上げた1年前の5.82%から低下している。
7月7日から8月10日までにライトムーブに掲載された新規物件の平均売却希望価格は前月比1.5%低い36万7785ポンド(47万4663ドル)だった。
8月の売却希望価格は前年同月比では0.8%上昇。7月は0.4%上昇だった。
6月に売買契約が成立した物件の公式データによると、価格は前年同月比2.7%上昇し、2023年3月以来最大の伸びに並んだ。
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