スタートアップ超大国 インド~ベンガルールからの現地ブログ~
インドにおけるリビングウィズコロナの日常:食品デリバリーサービスその2
2.食品デリバリーサービスSwiggy
2020年11月の記事でいくつかのサービスを紹介しましたが、今回はインドでもメジャーであるデリバリーサービスのSwiggyを紹介します。
イメージは、食べログ機能+出前館のようなデリバリー機能+生活必需品購買サービスとなっています。
オーダーすれば、近場のSwiggy Instamartから生活必需品が送られてきます。最速ではオーダー後30分で届きました。
基本的にはコンタクトレスで指定した場所(私の場合は家の玄関の前)にデリバリー頂くことができました。
(Swiggy Instamartでオーダーした生活必需品の写真,筆者撮影)
[生活必需品のオーダー画面]
(Swiggyのアプリより筆者撮影、加工)
[レストランからのデリバリー]
配達員ワクチンの有無も表示されるようになっており、安心感を増す仕様となっています。
このように、わざわざ外出せずにかつ、コンタクトレスに生活必需品を購入する体制が出来上がっているので、ロックダウン後も感染リスクが増すような外出をしなくても生活できそうな雰囲気です。(とはいえ、歩かないと慢性的な運動不足になってしまう恐れもありますが・・・)
引き続き感染面に気を付けながら、生活面でのアップデートとサービス紹介もしていきます!
著者プロフィール
- 永田賢
Sagri Bengaluru Private Limited, Chief Strategy Officer。 大学卒業後、保険会社、人材系ベンチャー、実家の介護事業とキャリアを重ね、2017年7月に、海外でのタフなキャリアパスを求めてYusen Logistics India Pvt. Ltdのベンガルール支店に現地採用社員として着任。 現地での日系企業営業の傍ら、ベンガルールを中心としたスタートアップに魅せられ独自にネットワークを構築。2019年4月から日系アグリテックのSAgri株式会社インド法人立ち上げに参画、2度目のベンガルール赴任中。
Linkedin: https://www.linkedin.com/in/satoshi-nagata-42177948/