怒られると察した犬、まさかの「ケガのフリ」で回避を試みる → 結末が笑える
Dog Thinks She's In Trouble, Hatches 'Sneaky' Plan to Avoid consequences
犬が「ケガを装う」なんて話は信じがたいかもしれないが、ペプシのような行動は、実はそう珍しいものではなく、ちゃんとした理屈があるという。
獣医のクリス・ブラウン博士によると、こうした反応は「一度きりの体験学習(シングル・イベント・ラーニング)」の例だという。
「たとえば雷や、実際にケガしたときのように、ある一つの出来事がその後の行動に影響を与えるんです。そして私たち人間は、犬が病気になったりケガをしたりすると、同情して注意を向け、オヤツを与えたりしますよね」と、博士は自身のウェブサイト「Drool」で解説している。
「だから、犬が不安を感じたとき(たとえば飼い主が不在だったり、いつもと様子が違ったり)、過去に『安定』や『注目』を得られた方法に頼るようになるんです。それが『ケガ』や『体調不良』という形で現れるんです」
ペプシの場合、その「不安」は「怒られるかもしれない」という恐れから来ていた。また、彼女が非常に「オヤツ好き」な犬であることも付け加えておこう。いずれにせよ、ペプシがそこまで心配する必要はまったくなかった。ヌリーンさんは怒ってなどいなかった。むしろその逆だった。
「犬って、いろんな小技を持ってるけど、実際に『ケガのフリ』をするのを目の当たりにすると、やっぱりすごいよね。あのときの『悲しげな目』も、逆に笑っちゃった」とヌリーンさんは話している。

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