大使館にも門前払いされ、一時は物乞いに...ロシア軍から脱走したインド人を待っていた「人間性のかけらもない世界」
ESCAPING THE RUSSIAN ARMY

(左から)アフメド、スフィヤーン、フサイニ、2人置いてマングキヤ COURTESY PHOTO
<インド大使館は「軍には介入できない」の一点張り。悪質な運び屋からの虐待を受ける日々を生き抜いた「外国人傭兵」が語ったインド帰還までの道のり>
高額な報酬にロシア市民権も得られる──甘い言葉と悪徳ブローカーに騙されてロシアに渡ったインド人たち。最前線で死に直面した「外国人傭兵」が驚きの生活を語った。本記事は後編。
※前編はこちら:「逃げられるうちに逃げろ...」騙されてロシア軍に入隊したインド人、仲間からの「悲痛なメッセージ」の意味とは?
サルファラーズはその晩、小さなバッグに服を詰め、音を立てないようにゴミ箱を押して高さ3.5メートルの壁に寄せた。壁の上に設置された有刺鉄線にタオルを放ると、番犬に気付かれた。
「動物好きが幸いした。毎日犬たちに餌をやっていたので、吠えられなかった。私は有刺鉄線を乗り越え、ひたすら歩いた」
森の中を2時間ほど進むと道路に出て、訓練施設の兵士がひいきにする商店が見つかった。午後10時頃のことだった。店に入って冷たい飲み物を買い、約200キロ離れたモスクワまでタクシーを頼んだのを覚えていると、サルファラーズは語る。
23年5月、ウラジーミル・プーチン大統領は、ロシア軍に従軍した外国人兵士については市民権獲得の手続きを容易にすると発表した。新制度は兵士の家族にも適用された。
これは侵攻の開始以来、膨大な死者を出したロシア政府が兵力を補充するために取った策で、キューバ、アフガニスタン、インドにネパールといった貧しい「友好国」から男たちが押し寄せた。
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