最新記事
事件

天井にいた巨大グモを放っておいた結果...女性が遭遇した「禍々しい光景」にネット戦慄

Woman Decides to Leave Spider on Ceiling 'in Peace,' Lives to Regret It

2025年1月27日(月)19時10分
ジャック・ベレスフォード
クモ

(写真はイメージです) Indra_aldyla-Shutterstock

<新居の天井にへばり付いていた大きなクモが抱えていた「ただ事ではない秘密」とは──>

新居の天井にクモがいるのを発見した英国在住のある女性は、何もせずに「そっとしておいた」ところ、後に驚きの光景を目の当たりにすることとなった。

【動画】壁という壁をクモが這い回る「悪夢の光景」...天井にいた巨大グモを放置した結果(閲覧注意)

クモ恐怖症とはその名のとおり、クモを怖がることを表す医学用語であり、世界で最も一般的な恐怖症の一つだ。

2009年に欧州の口腔科学専門誌「European Journal of Oral Sciences」で発表された研究などによれば、クモ恐怖症を持つ人の割合は人口のおよそ2.7%から6.1%と推定されている。また、クモ恐怖症は男性より女性に多いことが分かっているという。

英国のコーンウォールに住むエリノア・スミスはこれまで、クモを目にしてもイヤだと思ったことが一度もない。「クモがいてもまったく平気です」とスミスは本誌に語った。スミスは、「大きくても小さくても生き物は大切に扱うべき」という強い信念の持ち主だ。「だって、生き物はみな、今いる所で生き延びようとしているだけだから。人間と同じようにね」

というわけでスミスは、家族とともに移り住んだ新居で天井の高いところに大きなクモがいるのを発見しても気にせず放っておいた。

「何か悪さをしているわけではなかったのでそのままにしておいた」とスミスは話した。「それに、とても高いところにいたので手が届かなかった。クモは動きも素早いし」

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

トランプ米大統領、北朝鮮の完全な非核化追求へ=聯合

ビジネス

NY外為市場=ドル/円上昇、米関税への注目が再燃

ワールド

米連邦補助金一時停止、民主党司法長官らが差し止め要

ビジネス

米国株式市場=上昇、「ディープシーク・ショック」か
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプ革命
特集:トランプ革命
2025年2月 4日号(1/28発売)

大統領令で前政権の政策を次々覆すトランプの「常識の革命」で世界はこう変わる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    緑茶が「脳の健康」を守る可能性【最新研究】
  • 2
    DeepSeekショックでNVIDIA転落...GPU市場の行方は? 専門家たちの見解
  • 3
    血まみれで倒れ伏す北朝鮮兵...「9時間に及ぶ激闘」で記録された「生々しい攻防」の様子をウクライナ特殊作戦軍が公開
  • 4
    AI相場に突風、中国「ディープシーク」の実力は?...…
  • 5
    世界初の研究:コーヒーは「飲む時間帯」で健康効果…
  • 6
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
  • 7
    トランプのウクライナ戦争終結案、リーク情報が本当…
  • 8
    フジテレビ局員の「公益通報」だったのか...スポーツ…
  • 9
    天井にいた巨大グモを放っておいた結果...女性が遭遇…
  • 10
    トランプが言った「常識の革命」とは何か? 変わるの…
  • 1
    有害なティーバッグをどう見分けるか?...研究者のアドバイス【最新研究・続報】
  • 2
    戦場に「杖をつく兵士」を送り込むロシア軍...負傷兵を「いとも簡単に」爆撃する残虐映像をウクライナが公開
  • 3
    世界初の研究:コーヒーは「飲む時間帯」で健康効果が異なる【最新研究】
  • 4
    日鉄「逆転勝利」のチャンスはここにあり――アメリカ…
  • 5
    緑茶が「脳の健康」を守る可能性【最新研究】
  • 6
    煩雑で高額で遅延だらけのイギリス列車に見切り...鉄…
  • 7
    血まみれで倒れ伏す北朝鮮兵...「9時間に及ぶ激闘」…
  • 8
    いま金の価格が上がり続ける不思議
  • 9
    軍艦島の「炭鉱夫は家賃ゼロで給与は約4倍」 それでも…
  • 10
    電気ショックの餌食に...作戦拒否のロシア兵をテーザ…
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    有害なティーバッグをどう見分けるか?...研究者のアドバイス【最新研究・続報】
  • 3
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 4
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 5
    「涙止まらん...」トリミングの結果、何の動物か分か…
  • 6
    「戦死証明書」を渡され...ロシアで戦死した北朝鮮兵…
  • 7
    中国でインフルエンザ様の未知のウイルス「HMPV」流…
  • 8
    失礼すぎる!「1人ディズニー」を楽しむ男性に、女性…
  • 9
    戦場に「杖をつく兵士」を送り込むロシア軍...負傷兵…
  • 10
    世界初の研究:コーヒーは「飲む時間帯」で健康効果…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中