最新記事
ホリデー

クリスマスも「エコに」祝う時代...イギリスの大聖堂に飾られるツリーの特徴は？

2024年12月16日（月）12時55分
ニューズウィーク日本版編集部
ソールズベリー大聖堂に運び込まれるクリスマスツリー

FINNBARR WEBSTER/GETTY IMAGES

＜ソールズベリー大聖堂に登場したのは「エコなクリスマスツリー」＞

イギリス南部のソールズベリー大聖堂（Salisbury Cathedral）に、高さ9メートルのクリスマスツリーが運び込まれた。クリスマスを過ぎても、2月2日の聖燭祭（イエス・キリストが生後40日目に神殿に連れてこられた日を祝う）まで飾られる。

【動画】これぞ匠の技...巨大ツリーを大聖堂に運び込む様子

ツリーは生態系に影響を与えない持続可能な林業方法を採用する近くの森林公園から調達された。クリスマスもエコに祝う時代だ。

【関連記事】
【クイズ】アメリカで最も人気の「クリスマス映画」はどれ？
■「今年のクリスマス開始は10月1日」...ベネズエラ・マドゥロ大統領のめちゃくちゃな「緊急事項」宣言の背景とは？
■「惨めなクリスマス映画」の新定番、インテリおじさん教師の悲哀を描く『ホールドオーバーズ』

次のページ【動画】これぞ匠の技...巨大ツリーを大聖堂に運び込む様子
読者プレゼント
『アプレンティス：ドナルド・トランプの創り方』独占試写会　30組60名様ご招待
2024.12.11PR
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

再送-シェール技術が地熱発電を後押し、安定的な電力
2024.12.16

ワールド

習氏「ナイフの刃を内側に向ける勇気を」、汚職撲滅へ
2024.12.16

ビジネス

ビットコイン、10万5000ドル突破　トランプ氏の
2024.12.16

ワールド

焦点：親族にも秘密だったアサド氏国外脱出、「ロシア
2024.12.16
ニュース速報一覧
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集：韓国 戒厳令の夜
特集：韓国 戒厳令の夜
2024年12月17日号（12/10発売）

世界を驚かせた「暮令朝改」クーデター。尹錫悦大統領は何を間違えたのか？

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    コーヒーを飲むと腸内細菌が育つ...なにを飲み食いするかで「健康改善できる可能性」の研究
  • 2
    ウクライナ「ATACMS」攻撃を受けたロシア国内の航空施設...「内部映像」が示すミサイルの威力
  • 3
    女性クリエイター「1日に100人と寝る」チャレンジが物議...事後の悲しい姿に、「一種の自傷行為」の声
  • 4
    メーガン妃は「ブランドのバッグを喜んで受け取る人…
  • 5
    SNSで話題の「恐怖映像」に「心臓とまりそう！」の声…
  • 6
    電池交換も充電も不要に？ ダイヤモンドが拓く「数千…
  • 7
    「どんなゲームよりも熾烈」...ロシアの火炎放射器「…
  • 8
    「オメガ3脂肪酸」と「葉物野菜」で腸内環境を改善..…
  • 9
    ミサイル落下、大爆発の衝撃シーン...ロシアの自走式…
  • 10
    爆発と炎上、止まらぬドローン攻撃...ウクライナの標…
  • 1
    ロシア兵「そそくさとシリア脱出」...ロシアのプレゼンス維持はもはや困難か？
  • 2
    半年で約486万人の旅人「遊女の数は1000人」にも達した江戸の吉原・京の島原と並ぶ歓楽街はどこにあった？
  • 3
    ミサイル落下、大爆発の衝撃シーン...ロシアの自走式多連装ロケットシステム「BM-21グラート」をHIMARSで撃破の瞬間
  • 4
    コーヒーを飲むと腸内細菌が育つ...なにを飲み食いす…
  • 5
    男性ホルモンにいいのはやはり脂の乗った肉？...和田…
  • 6
    「男性ホルモンが高いと性欲が強い」説は誤り？ 最新…
  • 7
    「どんなゲームよりも熾烈」...ロシアの火炎放射器「…
  • 8
    電池交換も充電も不要に？ ダイヤモンドが拓く「数千…
  • 9
    「炭水化物の制限」は健康に問題ないですか？...和田…
  • 10
    2年半の捕虜生活を終えたウクライナ兵を待っていた、…
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 3
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 4
    ロシア兵「そそくさとシリア脱出」...ロシアのプレゼ…
  • 5
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査…
  • 6
    半年で約486万人の旅人「遊女の数は1000人」にも達し…
  • 7
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 8
    「炭水化物の制限」は健康に問題ないですか？...和田…
  • 9
    ミサイル落下、大爆発の衝撃シーン...ロシアの自走式…
  • 10
    2年半の捕虜生活を終えたウクライナ兵を待っていた、…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中