最新記事
集中連載「イスラエルとパレスチナ」

【マンガで読むパレスチナ問題】ソ連、アメリカも後押しした「ユダヤ国家建設」...大国の思惑とは?(3)

2023年10月24日(火)21時20分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
『マンガでわかる イスラムvs.ユダヤ――中東3000年の歴史』吉村作治、古城武司

『マンガでわかる イスラムvs.ユダヤ――中東3000年の歴史』 Newsweek Japan

<イスラム武装組織「ハマス」がイスラエルを攻撃し、報復するイスラエル...。そもそも中東は、なぜこうなってしまったのか。ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の歴史から辿る、紛争の起源について>

マンガでわかる イスラムVS.ユダヤ 中東3000年の歴史』(吉村作治 原案・監修・解説、古城武司 作画)は、3大宗教の起源をひもとき、湾岸戦争からオスロ合意、9.11、アルカイダ、アラブの春、シリア内戦、ISISなど、さまざまな事件・事象を時系列的にわかりやすく解説した本。本連載では、同書から第4章「アラブの覚醒とシオニズム運動」を抜粋し、3回に分けて掲載する。

マンガでわかる イスラムVS.ユダヤ 中東3000年の歴史

  吉村作治[原案・監修・解説]
  古城武司 [作画]

(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)

 
 
 
 

第2回【マンガで読むパレスチナ問題】「シオニスト運動」とは?...アラブ人もユダヤ人も敵に回したイギリスの外交政策(2) から続く。

第4章「アラブの覚醒とシオニズム運動」3回目

第二次大戦が勃発すると、アラブ諸国はおおむね中立の立場をとったが、列強による石油利権の奪い合いにより地域は分割・解体された。

p_141-s.jpg

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

アングル:中国「白酒」が西側進出へ、メーカーは販売

ワールド

アングル:300%インフレのアルゼンチン、「主食」

ビジネス

アングル:FRB当局者、インフレ鈍化に安堵 利下げ

ビジネス

NY外為市場=ドル小幅安、PCEデータ受け
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:小池百合子の最終章
特集:小池百合子の最終章
2024年7月 2日号(6/25発売)

「大衆の敵」をつくり出し「ワンフレーズ」で局面を変える小池百合子の力の源泉と日和見政治の限界

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    中国を捨てる富裕層が世界一で過去最多、3位はインド、意外な2位は?
  • 2
    ミラノ五輪狙う韓国女子フィギュアのイ・ヘイン、セクハラ疑惑で3年間資格停止に反論「恋人同士だった」
  • 3
    爆破され「瓦礫」と化したロシア国内のドローン基地...2枚の衛星画像が示す「シャヘド136」発射拠点の被害規模
  • 4
    ガチ中華ってホントに美味しいの? 中国人の私はオス…
  • 5
    「死刑囚だけど、会いたいから行ってるだけ」和歌山…
  • 6
    貨物コンテナを蜂の巣のように改造した自爆ドローン…
  • 7
    日本の夫婦が生む子どもの数は70年代以降減っていない
  • 8
    あまりの激しさで上半身があらわになる女性も...スー…
  • 9
    『バッドボーイズ』最新作が世界的ヒット! 「出禁」…
  • 10
    女性判事がナイトクラブで大暴れ! 胸が見えてもお構…
  • 1
    中国を捨てる富裕層が世界一で過去最多、3位はインド、意外な2位は?
  • 2
    爆破され「瓦礫」と化したロシア国内のドローン基地...2枚の衛星画像が示す「シャヘド136」発射拠点の被害規模
  • 3
    「大丈夫」...アン王女の容態について、夫ローレンス卿が語る
  • 4
    ガチ中華ってホントに美味しいの? 中国人の私はオス…
  • 5
    ミラノ五輪狙う韓国女子フィギュアのイ・ヘイン、セク…
  • 6
    衛星画像で発見された米海軍の極秘潜水艇「マンタレ…
  • 7
    スカートたくし上げノリノリで披露...米大物女優、豪…
  • 8
    貨物コンテナを蜂の巣のように改造した自爆ドローン…
  • 9
    偉大すぎた「スター・ウォーズ」の看板...新ドラマ『…
  • 10
    ロシア軍部隊を引き裂く無差別兵器...米軍供与のハイ…
  • 1
    ラスベガスで目撃された「宇宙人」の正体とは? 驚愕の映像が話題に
  • 2
    中国を捨てる富裕層が世界一で過去最多、3位はインド、意外な2位は?
  • 3
    ニシキヘビの体内に行方不明の女性...「腹を切開するシーン」が公開される インドネシア
  • 4
    ウクライナ水上ドローンが、ヘリからの機銃掃射を「…
  • 5
    「世界最年少の王妃」ブータンのジェツン・ペマ王妃が…
  • 6
    接近戦で「蜂の巣状態」に...ブラッドレー歩兵戦闘車…
  • 7
    新型コロナ変異株「フラート」が感染拡大中...今夏は…
  • 8
    ヨルダン・ラジワ皇太子妃の「マタニティ姿」が美しす…
  • 9
    早期定年を迎える自衛官「まだまだやれると思ってい…
  • 10
    我先にと逃げ出す兵士たち...ブラッドレー歩兵戦闘車…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中